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「愛なんぞ、くそ喰らえ」
始動

始動-27

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日替わりを頼み、洋平は今日も来るのだろうかと思いながら、明良は入口を背にした席から外を眺める。

入口から一番遠い一角が、いつもの席。

チャイムがなり、店の「いらっしゃいませ」の声と共に、足音が近づいてきた。

来た…。
明良は顔を伏せて、待つ。

待ってるなんて、思われたくないから。

そのまま俯いていると、足が見え…前に座る。
それでも視線を上げないのも、いつものことだ。

「明良」




え…??

その声に、明良の目が見開く。

顔を上げると…そこには誰よりも一番会いたかった相手が居た。

「向井…」

明良はそれだけを声に出し、喉を詰まらせる。

会いたかったから。
俺は、向井に…会いたかった。

向井は、ニッとした顔で自分を見る。

あぁ…この顔。
向井だ…。


そう思ったら、勝手に涙がボロボロと流れ始めた。

「お前なぁ…お約束かよ」

向井が気を使って店員が来る前に、先にオーダーを通しに一旦席を離れて、自分で水を持って帰ってきた。

涙腺が緩みすぎてしまったのか、明良は自分でもどうしていいのかさえわからず。
向井は困った顔をして、テーブルの上の紙ナプキンを黙って明良に渡した。

「…ッ…ハンカチ…ないの?」
泣きながら、明良それを受け取ると、向井が吹き出すように笑う。

「相変わらず、女王様」

明良は、本当に…目の前に現れた向井に、嬉しくて。
何も言わず、ただ泣きやむのを待ってくれている向井に、水を飲んで気持ちを落ち着かせようと努力した。

「元気だったか?」
やっと泣きやんだ明良に、向井がニッコリと笑う。

「…微妙」
「だろうな。元気だったら、ぶっ飛ばしてやるとこだよ」

苦笑いして向井が明良を見ていると、パスタが運ばれてきた。

「怒ってる?」
明良が、洋平の時よりも甘えた声で向井に聞く。

「怒ってるに決まってんだろ」
「…ごめん」

怒ってると言われて、何だか嬉しかった。

「俺な、2年の間、北海道行って、名古屋行って、福岡。日本横断してたんだよ」
「左遷?」
「殴るぞ。…ビルのリーシング部門に変わったんだよ。その研修期間が長いのなんの」
「こっちに居たら、店に会いにきてくれた?」

明良の言葉に、向井が呆れたような顔をする。

「会いたきゃ、自分から来いっ。家だって知ってんだろ」
「だって、どっちみち、こっちに居ないじゃん」
「だから!家に来りゃ連絡取るとか出来るだろっ」
「…お前、絶対怒るもん」

明良の言葉に、はーーーっと、向井が天を仰ぐような仕草をした。

「こりゃ、シノも鹿島も大変だ」
「なんで??」
「もう、いい。この三十路」
「お前も一緒だろ」
「あぁ、もうっ…。先に食べろよ。お前、食べる速度遅いんだから」

向井に言われて、明良が目の前のパスタを食べ始めた。

「こっちに戻ってきたのが2週間前」
「で、会いにきてくれた?」
「シノから日本帰ってきたってメールあったからな。で、近況聞いて。そして、ここに至る」
「………」

明良が唇を尖らせて目を伏せるのを見て、篠原の名前を出したからだと向井は悟る。
ちょっと都合悪くなると、いつもこの顔だ。

「俺な、今仕事中。でも、お前のツラ拝みにきてやった」
「うん」
「シノの奴、自分も行くとか言って、ずっと文句言ってたけどな」
「あいつ、何言っても向かってくんだもん」
「また、バッサバサ斬ったか」

向井が笑ってると、向井のランチも運ばれてきた。

*

食べ終えてから、向井が煙草に火をつけた。

「明良。俺は何も言わないよ。ただ、ダチとして顔見にきただけだ」
「うん…わかってる」

向井がタバコの煙を吐き出してから、小さく笑う。

「学生の時は色々言ったけどな。お前ももう30だ。自分で決めろ」

独り言のようにそれだけを言って、窓の外を見る。

明良は何も言えず、黙ったままでいた。

「もう、心配かけんな…っつっても、お前はかけるんだろうな」

向井は眉を下げてそう呟くから、明良はまた泣きそうになった。
心配してくれてたのが、それだけで伝わってくるから。

「向井、まだ独身?」
「かぁ~ムカつくね~。出来る訳ねぇだろ?あっちこっち転々としてた身で」
「良かった」
「なーにが」

向井が独身だって知って、明良は嬉しかった。
友達だって、やっぱり独占欲ってのはあるのだ。

今はひたすらに向井が恋しい。
恋愛と切り離された場所に、救いを求めてるのはわかってる。
逃げたって、それは一時的なモノだってことも。
それに、向井はそこまで甘やかせてはくれないし、甘えるべきじゃない。

分かってる。
分かってるけど…。

「そろそろ時間じゃねぇの?大丈夫か?」
向井が時計を見て、言いだした。

「やだ…向井と居たい」
「は?…あ~ぁ…相当、疲れてんな」
「連れて帰って」
「無理。俺は王子様じゃないし、お前もお姫様じゃない」

向井が呆れたように笑いながら、腕を組む。

出来るはずの無いことを。
ただ、向井に甘えたことを言ってみたかっただけ。
それでも明良は吐き出して、気持ちが軽くなれたような気がした。

「うん…。言ってみたかっただけ」

向井は黙ったまま、先を促すように明良をジッと見る。

「俺…お前とまた前みたいにダチとして、普通に飯食ったりしたい」
明良が向井に、今思ってることをそのまま口にした。

「俺は、いくらだって待っててやるよ」

向井が最後にそう言ってくれた。
そのことが、明良には何よりも嬉しかった。

*

店を出て、向井が真剣な顔をする。

「何?」
「…背中、押して欲しいか?」

その言葉に、明良はしばらく考えて首を振った。

「いい。もう大丈夫」
「そうか…」

向井が少し驚いたような顔をして、嬉しそうに微笑んだ。

「なら、とっとと仕事行け!!」

そう言って、笑ったまま通りを歩いて行った。

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~ Comment ~

なんか嬉しいです^ ^

いつも更新ありがとうございます!

向井くん、いいですねー
ホントイイ男。
呆れて、甘い顔もちょっとみせて、
それでいて毅然として、優しい。
愛されてますね、明良。
違った形での愛に癒されてる。
愛されてるから、生きていける。
前に進める。

きょ、今日は向井くん!

む~が、お嫁に行きたい人ナンバーワンの向井くん!!!
明良も涙が止まらなくなるってもんです。
相変わらずで、容赦なくって、優しくて・・・明良の真の親友。いいですね~。
昨日に引き続き、ほっこりしましたよ(^-^)

>「…背中、押して欲しいか?」

なんて、男前な台詞!!向井くんにしか吐けないですね~。
それに対して、明良は、「もう、大丈夫」と・・・何かを決意したのでしょうか。
ちょっとドキドキ・・・明日が楽しみです。

今日からまた重くなると思って、ついまた隼を描いてしまいました。(だって
志緒さまも見たいって言ってくれたから~・・・<お世辞かもだけど)
今回は、懐かしの狂犬時代です。こちらで塗り合戦していらっしゃるような
美麗な絵ではありませんが(汗)、よかったらどうぞ。

http://mymykoweb.blog.fc2.com/

かわいすぎ!

く~~~(><)
明良、かわいすぎ。
男なのに三十路なのに、なんてかわいらしいの!
いつも愛をほしがっていたから自然と甘え上手になって技を持ち合わせているのね。
ふとした時に無垢な心が言葉や表情にでるのね、きっと。
それに男どもはやられるのよ!!!

洋平が達也を訪れたのは、この日?
向井に止められて、時間があいたので懐かしい人に会いに行ったのかな。
明良、向井に会えてよかったね。


最近のパスタやピザの言葉にひかれ、石釜で焼いたマルゲリータが食べたい!
生地が焼けて黒くなった所の小麦のこうばしさや、ジューシーなトマトソース。
石釜のピザを食べたら、もう宅配ピザは食べれない。
洋平の石釜への情熱、わかります!

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向井くんだ向井くんだ向井くんだ〜♡

レオさん絶対来るよ、
金曜日だけど、来るよ。
てか、来て欲しい。


また、ゆっくり。

ヒーロー登場!!!

突然現れた、逢いたくて恋しかった向井くんに

『てん、めぇっ……遅っせーーーんだよっ!!!』(秋也が信史に)と
ほんのチヨピィーーーーッとだけ思っちゃった
お仕事で日本横断修行の旅してたのにね(^-^;

その突然さに、ホントは明良君は洋平君を待っているんじゃん♪をスルーしそうになりました

洋平君が向井くんに「会ってあげて」と言ったのかな?
明良君の気持ちを思えば、
誰に一番会いたいかが想像つきますもんね。
明良君に会える貴重な一回を
立ち直るキッカケをくれた向井先輩に譲ってもバチは当たりませんね!(^o^)

明良君は向井くんが、昔のまま友達として待っててくれることを喜び
向井くんは少し大人になった明良君をに驚き
それでも変わらぬ友情関係がそこにある。

明良君もまた向井くんにキッカケを貰えたかな?

それにしてもここぞと言う時の向井くん  
カッコいいヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・''゚☆。.::・''゚★。.::・''゚☆。!

来週の水曜日は、どんな感じで洋平君を待ってるかな…
今日の件で少しは気持ちが柔らかくなるかしら…

明日も楽しみにしてます♪ありがとうございました(*^^*)

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ここまできましたー

よーやくっ
たどり着きました。

昨日…今日…?
深夜、画面をみつめて号泣してました。(笑)
もうね、やばかったですよ。
洋平と明良が別れた場面とか、洋平が生気を無くして過ごしてた場面とか。
涙止まんなくて、先に進めなかった…(苦笑
堪えても堪えても流れてくるんですよ。洋平の想い明良の想いが痛いほどに流れ込んでくるから。
読んでく内にどんどん亨の存在が怖くなってきてて。言葉とかオーラとか亨が出てくるとビクッとびびってました。
今の明良は大きく成長してますよね。
もう30歳になる男にいう言葉じゃないかもだけど(苦笑
自分の過去に向き合って。一つずつ気持ちを向けて。感情の赴くまま愛情だけに身を寄せていた明良はもういないかな。こっからどうなっていくのか、本当に楽しみです。…ちょっと怖いけど。

向井さん!
出ましたねっ、お久し振りです。
また格好良くなって!!唯一明良を女王様だと言っても怒られない人(笑)ま、色が無いからかもしれないけれど。
でも流石ですね。久々会っても明良のことちゃんと理解してますもん。
この人意外なキーマン。洋平とは違った意味で真っ直ぐな人ですよね。そこが好きです。

>「…背中、押して欲しいか?」

この一言に向井から明良へのある意味での愛が詰まっているように感じます。
断った明良に驚きつつも嬉しそうな顔をしたのは明良が逃げずにけじめをつけようとする決意が見えたからかもしれませんね。
今日も長々とすみません…。
また11時楽しみにしてますっ

心の友よ~(ToT)/

明良にとっては誰よりも素の自分をさらけ出せる、まるでお兄ちゃんの様な存在の向井君。

どんなに会いたくても自分の仕出かした事を思えば、
怖すぎてとても自分から連絡するなんて出来なかったんでしょうね..

でも、向井君の方から会いに来てくれて、以前と変わらぬ笑顔を向けられてもうボロボロ(苦笑
ここ数年来の枷が、一気に剥がれ落ちたみたいですね。

余計な事は何も言わず以前のままの向井君に対して、
勝手な事言っては甘えて、ポロっと弱音も漏らしてしまう明良だけど、    
親友の愛のムチも理解してるし、亨との事は誰かに頼っていい問題ではないって事も分かってる..。

相変わらず、甘えん坊で我儘な部分には苦笑いしつつも、
以前とは違う強くなった部分も垣間見えて、
明良の成長っぷりがちょっとは向井君にも届いたかな?^^;


はぁ~。
何れにしても、私も気を抜く事無く心の準備をしておかねば....ううっ
ここでの向井君投入はそういう事...ですよね!? kiri様~(>_<)

言葉で背中を押しては貰わなくても、向井君と会った事だけでも
明良にとっては前へ進むための、充分な起爆剤になった気がしますもん...(TへT)

今月も後二日。ましてや最後は日曜日。
はっ!? もしや切りがいい所で...なんて事もあり!?無し!?
ウォ~ィ、どげんする~亨~(汗、涙、汗、涙...



今日もウザ子でごめんなさいっ。
ではまた明日ですm(__)m(ドキドキ

癒される~☆:*・゚(●´∀`●)ホェ~:*・゚

緊張のトライアングル関係に 癒しのエッセンス向井の登場~♪v(≧∇≦)v イェェ~イ♪

今まで 向井は良い奴だと よく知ってましたが、
今回は 本当に 向井の存在価値を知らされた気がします。

本編が これからまだまだ 谷あり山ありの時に 何なんですが、
いつか 向井視点の話しを書いて下さいませ~~┏○))ペコ

向井~ありがとう♡ 
束の間の時間だけど 明良は勿論 大勢の読者も 息抜き&癒されたよ~~♪
(*´д`*)ムッハー...byebye☆

NoTitle

kiriさまこんにちは♪

今日のスペシャルゲストは向井くんでしたね!!いやぁ明良じゃないけど嬉しい\(^o^)/
久しぶりに会いたかった親友に会えて、明良の気持ちも癒されたよね~

それにしても明良めっちゃわがまま女王様炸裂ですね!!甘え上手だし!向井くん以外の人に「連れて帰って」なんて言ったら間違いなくお持ち帰りされちゃいますね~
kiriさま今日は一日テンション↑↑でいけそうです☆ありがと~~~

ブワー!

「向井…」 

↑トリハダブワー!って立ちました(*´∀`*)心の保養キタ。。。!!
目の保養は明良ですが(顔を伏せて待つの可愛すぎますよー!)
優しく紙ナプキンを差し出す向井、相変わらず男前すぎる。。。!

洋平は向井に水曜突撃ランチを譲ったのでしょうか( ╹◡╹)マテ中?
独身なのは嬉しいけど向井にも幸せになってほしいです~!

Re: なんか嬉しいです^ ^

隼好きー様

向井は良い男です…。
私の理想の、BL的友人キャラ。

特に明良みたいなタイプって、頼りないもんで…
こういうキャラを付けておかないと、心配(ぇ

甘やかしてないようで、向井もちょっと甘やかす(笑
けど、それが明良には程良い感じなんだと思います。

恋愛じゃない、愛。駆け引きも何も無い感情ですね。

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: きょ、今日は向井くん!

む~様

む~さんの花婿候補が出ました。
今まで出演依頼はあれど…明良がある程度強くなるまで待機させときました。

だって、今でもコレですよ?
顔見た瞬間、泣く。

弱ってる時に出したら、もう抱きついて「連れて帰って~~」かもしんない(いくら何でも?

向井は「俺は甘やかさない」と、思てるんでしょうけど。
>「…背中、押して欲しいか?」
これ、ちょっと…甘くないか?この♂の友情のラインが、私には難しい…。
いや、しかし。これが向井くんです!!

見てきましたよ~。
狂犬隼!!私、園児も好きですが、狂犬が一番好き~~~♪描いてくれたのね❤
あとで、また行きます!

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: かわいすぎ!

ひろ様

亨が言ってた部分ですね。
幼子のように、両手を広げて愛を乞う。。。

普通の♂が、こんなことしない(笑
けど、明良は女の子と付き合ったことも無いし。弟や妹もいない。
守ってやらないと…という、意識がどっか欠落してたから(亨弁
ほんと、普通に甘えます。躊躇しないしね。
それも、甘える相手は極々限られた人だけ…。

>それに男どもはやられるのよ!!!←爆笑してしまった

うん。私の中では、これは昨日と同じ日。
向井に、せっかくの明良とのランチランデブーを奪われ…洋平、ブツブツ言いながらピザ作り(笑

石釜のピザ…。あぁ、ひろさんが言うから、私も食べたくなる。
そこまで行かないと食べられないから…余計に(笑

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: NoTitle

鍵コメu様

あは、カラブリでした…。
替わりに登場したのは、向井くん。

明良、泣いて喜んでるよ。
そりゃ、こういう時は友達の存在ってかなり大きいですもんね。
明良、友人少ないし(笑

え?向井の見た目?

うぅ~~ん。
向井理くん。イケメンすぎる??笑
ここでも、何度か名前挙がったから、何か自然にそんなイメージ。
最初、いつものように適当に名前付けたんですが。
いや…美容部員時代の、怖い怖い先生と同じ名前でした(ぇ

けど、イケメンだけと特徴が無いと言えば…無いかも?
余計、難しいかな…汗

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: タイトルなし

優様

呼び出し~~笑

向井、結構好感度高し!!ですもんね。
魔性に操られない、ノンケ男子。
ポイント高いよね~。

はい、また後で!
有難う御座いました☆

Re: ヒーロー登場!!!

うさメリ様

あはは。
秋也みたいなセリフ言ったら、明良は向井に首絞めの刑です(笑

転勤ばっかりしてたようです…。
実際の人をモデルにしました(笑

いやココはね、洋平が「会って上げて下さい」とかに、最初してたんですが。
あまりにも洋平、カッチョ良すぎ?と思ってやめました。
洋平は、文句言いつつ、ピザの生地作って達也に持って行ったというオチ。

だって、洋平週一でも、明良に会えるの指折り数えてんだよ…。

洋平に「連れて帰って」なーんて言った日にはエライことになりますね。
狼に、変身…。
今の明良には、そんな言葉洋平に言う気なんて、全くないですが…。

ここぞと言う時の向井頼み。

明良の中に、向井と一緒にご飯食べてる未来を想像出来たかな?
確かな、未来。
それだけで、もう充分でしょう…。

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: タイトルなし

鍵コメMO様

そうです。
ただ、甘えた言葉を言ってみたいダケの時って、ありますよね。
言うだけで気が済むような(笑

その息子さんとのやり取り。微笑ましい…。
優しいな~息子さん!!
けど、ちゃんと分かってるんでしょうね。

明良には向井という存在がとても大事。
亨や洋平のように、ゲロ甘なのって友人には必要ないですもんね。
高校時代から、我儘言うたびに怒ってくれて。
明良、とっても新鮮??(ぇ

張りつめていた気持ちが、少し緩んだとは思います。
何があっても、向井は友人として存在してくれると思えた。
これが、また…明良にはとてつもない「力」になりますね。

では、明日。
有難う御座いました☆

理想の友達

kiri様

今日は読み終わってからじんわりと向井くんの優しさがしみてきて、ちょっと涙。
向井という名前のせいか、私の脳内では向井理くんに変換されている向井くん。もう、このイメージ消すことできません(笑)
向井くんの台詞は全部向井理くんが喋ってくれてます。

洋平は向井くんにも「ハウス」されたのかな?( ´艸`)ウププ

Re: ここまできましたー

@しゅらん様

わ~。とうとう、辿りつきましたね!
お疲れ様でした。

途中、ホラーな部分も越えてきて…苦笑

洋平のあの、浮浪者時代。
あれ、一番辛かったってお声、ついこの間もありました。
亨の黒魔王時代。明良の弱々、ヘタレまくりの時代。
色々あって、今ここに。

まだまだ、ヘタレっぷりは健在ですが…。
これが、うちのキャラです(笑

BLらしく、格好良く、もっと男らしく書いてあげたいけど。
すいません、私が書くと何故かこんなことに。

向井が久々に登場しました。
女王を女王として扱わず、普通にちょっと世話のかかる友人として。
そのままの明良を見てくれる、大事な人です。

そして、背中。。。で、首を振った明良に、向井は嬉しかったと思います。
甘えた言葉とか色々言いながら、最後にはちゃんと首を振った明良に。

自分でケジメをつけようとしてる姿に、安心もしただろうな~

また、お顔出して下さいね♪
有難う御座いました☆

Re: 心の友よ~(ToT)/

ユキチ様

明良にとって、向井の存在は大きいよね~。
この子、浅く広く…ってタイプじゃないもん。

明良のダメダメなとこ、ハッキリと指摘してくれる人。
ウサギ攻撃も、何のその。

会いたがってたもんね~、明良。
なのに、怖くて会いにも行けず…。向井、時々怖いから。
もー。顔みた瞬間、30歳が高校生に戻っちゃたよ…。

ずーーっと、張りつめてた気持ちが、一気にダーーっと緩んだ瞬間。

亨には、包んでやろうとしてるし。
洋平には弱み見せられないし。

けど、この子…本来、めっちゃ甘えたい子。

うん。明良ね、力貰ったと思います。
いつまでも待っててやると…どんな甘い言葉よりも、その力は凄かったと。

背中なんか、もうとっくに押してくれてるんだよね。
港で喉まで出かかった言葉。
毎日、言おうと思いながら、言えないままの言葉。

でも言わないと進めない。

はい、ユキチさん…どうか心して。(ぇーーーーー

いいんですよ。心の吐露…
全部分かった上で、言いたくなるのは、亨ラブなんだから♪

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: 癒される~☆:*・゚(●´∀`●)ホェ~:*・゚

けいったん様

向井は必要です!(笑
だって、明良って友達少ないもん…。
けど、自分を分かってくれる人なんか、多くなくてもいい。
一人でも充分なんですよね。

特にこういう状態の時って、物凄い力を貰える。
優しい言葉とか、そういうのじゃなくて「分かってるよ」って言うのだけで充分。

え?向井視点??ひゃ~…汗

また、ココから色々ありつつ、お話は終盤へと向かいます。

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: NoTitle

サエ様

昨日は達也。
そして、同じ水曜日(のつもり)に、こっちは向井。

何よりも、誰よりも会いたかった人。
嬉しいよね~そりゃ。
怒ってる…と言われて、ホッとしてるし。

連れて帰って…あんた、30歳男子だよ?と思いながら書いて。
ま、明良だし?有りだな、有り…と(笑
向井には、こんな甘えは通用しないって分かってても、言いたかったダケ。
テンション↑↑で、良かったです♪

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: ブワー!

ふぁん様

トリハダ??うぉー。スゲー、向井。

読者様も、向井の登場待っててくれたのかな~

洋平は向井に近況報告。
そんで、週一の明良へ会える日を…先輩に奪われましたっ。
でも、明良が喜ぶの分かってちゃ~仕方無いよね。

向井も、いつか…幸せになりますともー。
その前に…明良だな(ぇ

では、明日。
有難う御座いました☆

はぅぅ…死にそう…

向井君………だと!?!?
てかあきらさんよーへいのこと待ってるやん!!やばい~~~~///
ぐふっ…ぐへへへ…(なにやら可笑しな妄想ガァッw)
あきらくんはよ洋平と付き合えっ!イチャイチャせぇやっ!
隼&勇次&秋也はよでてこ~いw(この3人好き)
てか隼と洋平のつるんでるとこ見たい((
いつもいつも素敵な小説アリガトウゴザイマス

Re: 理想の友達

志緒様

向井は、何かほんとイイ奴だな…。

甘やかしてないようで、結構甘いし。
洋平も、高校時代「とにかく甘い」とか言ってたもんね。
本人も、明良もあまりそこは自覚してないみたいだけど。

向井理くん!!あんなイケメン…。
しかし、私もココで名前挙がってから、そんな気がしてきてました。
いいの、いいの。想像は自由だもの♪

そうよ。洋平、先輩に言われたら…明良喜ぶし…で、ハウス(爆

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: はぅぅ…死にそう…

ゆう様

明良、もう毎週になってくると、有る意味「待ってる」のかもね。
でも、心はバリアー張ってますけど(笑

そして登場したのは、向井くんでした。
バリアー一瞬で崩壊。何、この差??爆

隼も出るよ~。けど、もうちょっと先にね。
落ち着いた頃…かな?勇次も出る…腐腐。
待ってて下さい!

では、明日。
有難う御座いました☆

素敵っ

向井くん、いいなぁ。
亨くんや洋平くんより大人な感じだし、包容力あるし♫
明良くん…どうして向井くんじゃなかったんだろ(笑)
でも、親友の位置だからこんな感じになれるのかも。
こんな親友がいて、明良くん…よかったね(≧∇≦)

向井ですねぇ…シミジミ

ここで向井投入だと明良が決壊してもしょうがない。
なんか妙に清々しくなった。
毛皮のワンコ暑苦しいんで(←危険発言?)

旅の途中、どこでもドアで帰還。

熱があるんで技もキレもないコメ
ゴメンナサイm(__)m

甘えっ子

Kiri様
皆様 こんにちは レオです

そこっ!元来超甘えっ子の明良ちゃん☆何の駆け引きもなく、素で甘えられる向井くんには、つい涙がだだもれ…*

怒ってる?とか、どんだけかわいいんでしょうか?亨も洋平もみたことない明良がここにおります(≧∇≦)
向井くん、いつも明良を見守ってくれて本当にありがとうm(_ _)m
独身と聞いて明良はどれだけ嬉しかったでしょうね。一緒に飲んで食事して、仕事の話して。きっとまた必ずくるから…。明良頑張って!

向井くん登場嬉しかったあ(*^o^*)ありがとうございました。

向井も、我慢してた?

どちらかと言えば洋平サイドの向井さん。
特に亨の魔王ぶりと洋平のゾンビ(?笑)生活見ちゃってるから、もしこの2年の間に明良に会っていたら3人はどっちへ向かって行った・・・?


「シノから日本帰ってきたってメールあったからな。で、近況聞いて。そして、ここに至る」

つまり、洋平から事情は聞いてその上で 「シノ、今度の水曜俺と代われ」 とか先輩の強権発動したんだ。


再会してみれば、我侭女王さまの基本は変わらず。
それが嬉しいやら悲しいやら?  それでも、向井の’背中押し’を断った明良に、「成長したな・・・(感慨)」 て思いをしたでしょう。



明良にすれば色んなものを取り払った’人間・明良’を見て、何でも言ってくれる貴重な相手。
そりゃー泣いても仕方ない。

自分には一生友だちでいてくれる向井が居る。っても、実物見るのはまた違うもんね。
そして明良は、また階段を上がれた・・・。


亨は、一人で、爪を剥がすようにして段をのぼらないといけない・・・。終わりの日まで。



む~さまのところ、行ってこ。。 

Re: 素敵っ

マカロン様

向井、イイ役回りですね~♪

>親友の位置だからこんな感じになれるのかも
そうそう。なんせ、友人としてずっと明良を見守ってくれる。
客観的に全体を見ることも出来る。

明良は「向井が良かった」みたいなこと言ってたよね(冗談だけど
向井が「NO」だそうです…笑

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: 向井ですねぇ…シミジミ

Az様

はっ…。危険発言を!!爆
熱のせいね、熱の(笑

亨派さん、もう色々見えてきてるから、洋平というだけで小憎たらしい…。
何も悪くないからこそ、何か憎らしいのね(笑

熱、大丈夫ですか?
大人しく、寝てて下さいよーー

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: 甘えっ子

レオ様

甘えることさえ、すっかり忘れていたウサギさん。(一応、本人はそのつもり

向井を見て、一気に本領発揮。
泣くし、我儘言うし(自覚無)、甘えるし。
三十路とはいえ、明良だからしょうがないってことにしといて下さいー。笑

きっと、亨も洋平も、こんな明良みたら嫉妬でゴゴゴォォォォォォ!!
向井、危険。ま、飄々とした男なんで「俺が何か?」でしょうか?

向井登場で、レオさん登場してくれた!(嬉

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: 向井も、我慢してた?

ますみ様

そりゃね、やっぱり…向井は洋平も可愛いでしょうしね。
直の後輩で、付き合いもあるから。

けど、洋平のことはそれ以上は言わなかった。これが向井かな~。
それどころか、水曜日の洋平の楽しみを横取り(笑
先輩命令ってだけじゃなく、明良のこと考えたら、洋平も渋々頷くだけだったでしょう。悲

ずーっと会いたかった向井に会えて、明良もう崩壊。
おぃおぃ、泣くなよ…と、向井だけでなく、皆さんも呆れたかもしれませんが(笑
こういう涙は、ほんといつぶりだったんだろうな。

明良には向井が居る。
亨は…孤高の人。
ココがまた、胸を痛める要因でもありますね…。

あ、私も後でむ~さんとこ行きます~

では、明日。
有難う御座いました☆

NoTitle

遅出でせ、お疲れ様〜。

今日は向井くんでしたね。
素晴らしい!なんてタイミングで明良の張り詰めた糸を弛ませてくれるんでしょう。

明良が亨を本気で好きで、せなアカン事、分かってるけどどうにも自分で踏ん切り付けれない時に…。
もうね、疲れきってると思います。
ましてや、反対側から、【好きです】乱射攻撃。
ピキピキな神経になってるよね。
ごめんね、明良。
それでもまだ亨を愛してて、手を離さないでくれて、ありがとう。
もう少し、…うん。もう少しだけね。

メル友じゃないね

>そこには誰よりも一番会いたかった相手が居た。

一瞬、誰かな~って考えたよ。

明良めっちゃ甘えてるね。
向井ってお兄ちゃんみたいだね。


背中押して欲しいかって言葉に首を振った明良だけど、向井がこうして会いにきてくれたことが、背中押してくれたことになる。
でも、もし「押して」って明良が言ったら、向井はなんて言ったんだろう?

向井と洋平ってイタリアに洋平が行っている間もメールで連絡取り合ってたのかな?
仲の良い友達じゃないから、頻繁にはないか。

Re: NoTitle

優様

そう、疲れきってますね。
攻め2人、もうゴリ押しじゃないんだけど。
何ともかんとも…、愛が重く伸し掛ってくる。

愛してるだけに、余計にね。
愛が無ければ、そんなもん!女王様バッサリ斬り捨てゴメンですもの。
本当は、向井も他の誰の存在もなく、明良が言えれば一番イイんだけど。
明良は秋也のようには行かない(苦笑

ちょっと優さん。チロルさんとこ…見た??寝たかな…。

では、明日。
有難う御座いました☆

Re: メル友じゃないね

蝶丸様

甘え気質が、ここで一気に出ました。
こんな甘え方、ずーーっとしてなかったのに。
一瞬で、高校生に戻ってしまいましたね。
ほんと、向井 お兄ちゃんみたいだ(笑

そうですよね。会いに来てくれたことがもう、既に「背中押してくれてる」
え?押して…って言ったら、普通に背中叩いたかと(笑
いや、そのバージョンも考えたんです。でも、こっちにした。

あ、洋平と向井は、あれから連絡取ってないです。
イタリア行く時と、日本に帰国したって報告メールだけしたんだと思う。
男同士で、明良介してなければ、そんなもん?

では、明日。
有難う御座いました☆

NoTitle

昨日はコメ書いたすぐ、後に寝てしもたので
朝、慌ててチロルさんとこ、行ってきた。

く、悔しい〜〜!
夕べ一緒にウハウハしたかった(>_<)

Re: NoTitle

優様

ね、凄いことになってるでしょ?

私でも、ちょっと発作(何の)起きそうになったもん。
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