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恋のカタマリ

恋のカタマリ-169

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飛行場へ再び戻るタクシーの中で、拓篤は嗚咽を漏らしながら泣く。
子供のように泣き続ける。

運転手が居ても拓篤は我慢することもなく、いくらでも出てくる涙を溢れるままにさせた。

今、心から親を失ったことを「悲しい」と思ったのだ。


父を憎んだのは……多治見を守る、守らないではなく。

棄てられたと思ったからだと、認めることが出来た。

例え憎しみは消えなくても、許すことが出来なくても。

心に中にあるのは、親を失った子そのものの悲しみ。

父に会いたい。
今、凄く……会いたい。

でも、もうそれは二度と叶わないのだ。


結局、どんな家に生まれようが。
子は子でしかない。

強がっても、何をしても。

親の愛を欲しがる……永遠の子供だ。

***

「何ですか……今の、緊張感」

甲谷の声で振り返ると、目を剥いたままで腰に手を当てている。

「何がだ」
「高宮と。……火花散ってましたよ」

堂本が首を捻り、答えずに歩き出した。

「何か昔担当した時の因縁とか?」
「ない」

あっさりと言われ、今度は甲谷が首を捻る。

「ま……いっすけど」

(どう見たって、めちゃくちゃ機嫌悪くなってんじゃないかよ)

心で呟き、ずんずんと前を歩く堂本の後ろをついて行く。

「俺も、眼力欲しいなぁ~」

堂本の隣に並んで呟くと、呆れた顔をされた。

*

書類の束をまとめてクリップで止め、課長に渡してデスクに戻りスーツの上着を手に取る。

「一杯行くか?」
斜め前の席の金田が伸びをしながら聞いてきた。

「いや……今日は、いい。道場行くわ」

堂本が首を振ってそのまま部屋を出ると、金田が堂本の隣の甲谷を見る。

「今日、機嫌悪いんすよ」
「珍しいな……いつも、飄々としてんのに」



堂本は胴着に着替え、そのまま正座をして精神統一をする。

静かに……心を無にしようとするが、高宮に言われた言葉が刺さったままだ。

『俺なら、鎖で繋いで閉じ込める』

高宮なら、やるだろう。
それくらいのこと、平気で……。
一歩間違えれば、拓篤は今……高宮の傍に居た。

拓篤に聞いていたことがリアルになって、改めてゾッとした。


よく、戻ってきたな……拓篤。

表の世界へ。

戻ったら、俺に会いに行こうと思ってたんだったよな。


お前は、本当に。
よく頑張ったと思う。


俺は……今、お前が堪らなく愛しい。


過去を背負い。
そして未来に向けて、お前は今も頑張ってる。


誰かに縋るのではなく、多治見拓篤として生きたいという気持ちを、心から尊敬する。




――お前に逢いたい。

何処にいる?

早く……俺に顔を見せろ。



堂本はすっと立ち上がり、息を吸い込む。

竹刀を前にかざし……吐き出すと共に、素振りを始めた。


無になるために。


誰かが入って来ても知らぬふりで素振りを繰り返す。

一心不乱に、幼い頃から繰り返して来たことで心を落ち着かせる。

雑念を振り払い、竹刀の音で心の波が静まって行く。



その内、同じように隣で素振りを始めた。

動きとリズムで誰かなど、分かる。
十年以上前から、一緒にこうして同じことを繰り返してきた男だ。


人のことなど気にしない。
時間があれば、好きなだけ剣に触れに来る男。

二人で一心不乱に剣を振り、堂本がビシッと剣を止めた。



歩いて面をつけ……久坂にも、面を渡した。

「付き合え」

久坂が黙って面をつける。


お前のそういうとこが、好きだよ。


堂本は正座をして、久坂の準備が整うのを待った。

*

拓篤は懐かしい駅に着き、先に駅前の携帯ショップで日本で使うために手続をする。
待っている間に、先にトランクケースを持って店に顔を出す。

そろそろ閉店前の時間だが、水埜の母に帰国の挨拶をしに来たのだ。
明日でも良かったが、時間的にもちょうど良かったから顔を見せに来た。


「あら?」

店に入った拓篤に、水埜の母が顔を輝かせる。

「ただいまです」
「お帰りなさい!」

ハグをして体を離すと、見たことのない男が驚いた顔でこっちを見ている。

「あ。粕屋(カスヤ)くん。こちら、前にうちで働いてもらっていた多治見くん」

水埜の母が粕屋に告げれば、目が見開いた。

「あの多治見さんですか?」

拓篤にキラキラした目を向けてくる。
まだ高校生だろうか?
邪気の無い目が眩しくて……拓篤は、ちょっと泣きそうになった。
数時間前に泣いたせいか、涙腺が弱くなっているようだ。

「多治見拓篤です」

気を取り直し、まだ幼さを残す少年と青年の合間に居る粕屋に手を差し出した。

粕屋が両手で拓篤の手を持ち、ブンブンと振る。

「あの……凄く、憧れてました。作品をネットで見たんです……。とても綺麗で、凄く……感動して」

涙ぐんで興奮して、必死で訴えてくる。
あぁ……水埜の会社のホームページに、何度か作品を載せていたっけ。

「理(サトシ)が、自慢するのよ。あなたの作品が、スクールで金賞取ったって」

理とは、息子である水埜の名前だ。
思わず名前を言ってしまう当たり、オーナーも興奮しているのが分かる。

「あぁ……あれは、正式のコンクールじゃなくて、スクール内で生徒だけのコンテストだから」
「それでも、フローリストを目指す三百人の中での一番よ?」

拓篤とオーナーが会話をしている間も、粕屋は手をずっと両手で握っている。

拓篤が粕屋にニッコリと微笑めば、更にボーっとした顔になる。
困ったな……と思っていると、水埜の母が声を出して笑った。

「粕屋くん。いつまで手を握ってるの?」

粕屋が、あっ……と声を上げ、慌てて手を離し「すいません」と頭を下げる。

可愛い……そう思って、粕屋の頭を撫でた。

真っ赤になって照れる顔に、微笑ましくなる。

「粕屋くんは、いくつ?」
「あ……十八です」
「大学生?」
「はい。……って、まだ高校生に見られますけど」

頭を掻く粕屋に、拓篤が首を振る。

「男は見た目じゃないと思うよ」
「はい……実力をつけなきゃですね」
「俺も、まだその途中」

そう……。
やっと、その入口に立っただけだ。

勝負は、今から。

「社長とスケジュールの打ち合わせしてからになりますけど。時間ある時には店にも入ると思いますので。またよろしくお願いします」

拓篤がオーナーである水埜の母に頭を深く下げた。

「あなたの作る花が、とても好きだったって言うお客様が何人も居たわ」

また、泣きそうになる。
今度は嬉しくて。

初心、忘れるべからず……だ。

「有難う御座います。また、一から頑張ります」

もう一度頭を下げて、拓篤は店を出た。


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~ Comment ~

再会が待ち遠しいです(^^)

kiriさん。
あ〜、運命ってこう言う事ですよね…
シワアセな気持ちで読ませていただきました。
強く人を想う…堂本さんの気持ちをここまでした拓篤はホントに素敵でいい男ですね〜(^^)
明日も楽しみにしています。

拓篤くんのお花が好きだった、と言っていたお客様がいた、という所で涙が出てしまいました。。

今すぐ拓篤くんに花束をお願いしたいな、贈りたい人がいるから…
きっとイメージ通りに作ってくれるに違いないんです。。


私は拓篤くんが
自分でキチンと自分の成すべきことを決め
行動に移す事ができる
その強さが大好きです

だから遠回りに思えることでも本当はそれが一番の近道!


高宮さんは拓篤くんのそんな強さを知っていたのかな…



高宮さんと対峙した堂本さんは
拓篤くんに益々会いたくなりましたね。

高宮さんの言葉もなんだか切なかったけど…。
高宮さんは拓篤くんの幸せを願っています…よね?(昨日のkiri様のコメで明良の幸せを願う亨を思い出しました)



拓篤くんと堂本さん!
愛おしい人との再開が近づいて来たみたいで
スゴくドキドキしています!


kiri様!
毎日の楽しみを本当にありがとうございます!

そして今日もありがとうございます!



NoTitle


龍さん、グッジョブよ💕(ということはkiriさんがナイスアクション!^^💞)
何も言わず、『嫁が待ってるんで』なんて言わずw、スッと横に来て竹刀を振る…
満点!★★★^^

ザ・男♂なのに、なんでか可愛いくて仕方ありません…(*^^*)
龍さん好き、というより『達也くんを一途に愛する龍さん』が好きなんです、きっと(^^)

最高に格好いい二人。剣道界のみならず、日本の秩序すらも守る強い男たち💝
先輩の正座姿を想像してムラッと…もといw、ほうっ…とため息w

ググりによると(笑)、『道』のつく分野にはそれぞれなりの正座(端座)があるらしいですね。
剣道のは…
『左足をわずかに引き、片膝ずつ座り、座ったら両膝を20センチくらい(両手の拳が入る)開き、背筋を伸ばして下腹部に力を入れ、あごを引き、手は足の股部の上に置き、口は軽く奥歯をかむように閉じて、目は相手を正視します。』

これに先輩の姿を重ねて、ムラッ…いやもといw、ほーうっ…💝
この姿勢を真剣にやるだけで、汗ダラダラ出そう(苦笑)
端座ダイエット。
煩悩も少しはハケますでしょうか←

そういえば、お知らせすることがあるの。
あなたたち、キーホルダーになるんですって!嬉しいね♪w(自分がやろww)

焦れ焦れのお声もチラリ…?何故でしょう?
…え、私?(笑)…いや、生殺し名人とは申した記憶はあるけど…w

日本の拓篤くんの様子も、水埜さんの名前がさとしさん(スゴくしっくり!)にも、収穫感満載の回でした^^
満腹…(*^^*)

Re: 再会が待ち遠しいです(^^)

マム様

堂本は「逢いたい」と、今思ってます。

拓篤は…今は、父のことで胸がいっぱい。
そして近くに来ましたね。
元の職場への挨拶という形でも…。

傍にいます。。。堂本さーん。

しかし、拓篤次第。。。
堂本、念を飛ばせーーーーーww

有難う御座いました☆

Re: タイトルなし

MOMO様

そりゃ居ますよね…。
お花屋さんに定期的にお花を買いに来るお客様は、いるだろうし。
私も一度花束を作ってもらった時の方のお花が凄く素敵で!!
次に違う店でしてもらったら、同じ値段なのに全然違ったの。
あのお兄さんが作ったお花がいい!!と思いまして、その店に行くといなかった…。
で、違う方に作ってもらったら、やっぱり…ちっがーう!!涙

ま、全部会社関係のお花なんですけど。

拓篤は、色んな人に注目される場所に生まれて来た。
それが嫌だった時期もあったけど、今はきっと違うと思います。

父の息子であること。
たまたま多治見という場所に生まれただけで、父の子であることには違いない。
親の愛情を欲しがる、何処にでもいる子供だったんですね。

高宮は、もちろん。拓篤の幸せを願う…というか。
不幸であったり、悲しんでいたりしたら嫌だと思います。
あまり人の情はこの人に求めてはいけないけど、拓篤が笑ってる方がいいのは本当。
ここはやはり堂本と同じですね。

有難う御座いました☆

Re: NoTitle

はるかぜ様

龍介…堂本の心境を察した訳ではありませんが(笑
ただ、暇あると道場に行く男でして(野獣2人共)
達也に柔らかい体は嫌だと言われ…。いつも体を硬く保っていないと(違う

しかし!堂本のいつもと違う様子は、何となく感じたかもしれませんね。
竹刀の音や、堂本から出るオーラから…。ここはアニマル的な勘?

堂本や龍介の正座に、私も萌えますー。
目を閉じて精神統一!かっちょえーですね…。

>ほーうっ…💝 ←笑

同じ強さで、同じ体格で…性格だけが真逆な先輩後輩。

えぇ、焦らしてなんかいませんよ。100%真面目に、大事に書いてます。
こんなとこで、手を抜いてどうしますか…ってもんですよね(*゚ー゚*)

有難う御座いました☆

返信ご無用ww


昼間っからボケボケ💣
どうもしっくりいきすぎると思ったら…
No.65で、理さんフルネームで出てるし(苦笑)

…龍さん、カーツ!おねがい(^^;

腐腐…ლ( ^ิ౪^ิლ)

武道で精神統一って、カッコイイっすね。正に『漢』だ~~ヽ(>▽< )ノ
龍介さんは先輩を心配して…ってわけじゃないんだろうなあ(笑
腐…再会後の堂本ったんがどんだけ野獣になるのか…
腐腐腐…今か今かと…ლ( ^ิ౪^ิლ)

甲谷君に直感というか鋭さみたいなものが無くてよかった。
眼力は…まあ、そのうち…(肩ポム)

拓篤は泣くことができて、そして父の死も受け入れられたのですね。よかったな~…
捨てられた、置いていかれた、辛いけどその現実を認められた。
でも、父親の愛情もあったのだということも分かった。
悔しくて、憎くて、恋しくて、ああ、複雑だねえ…
タクシーの運ちゃん、そっとしておいてくれてありがとぉうっ!おっちゃん(多分おばちゃんではない)が乗せた若いお客さんは、思い切り泣いたあと次のステップに進めそうだよ。
花屋ではマダム水埜が暖かい歓迎のハグ。癒されたでしょうねえ。(´・`*)ウフ

一方空港では泣き腫らした顔をした麗しい若者がロビーを突っ切り、それを心ときめかせた婦(腐)女子が頬を赤らめながら見送ったという…(ナイナイww

拓篤が帰国して、花屋に寄って……あ!距離が近付いてる!!
腐腐…今か今かと…ლ( ^ิ౪^ิლ)


~本日の『流涎の館』会報
●妄想の材料(笑)>http://gay-romance.tumblr.com/
●パイナップルですから!>http://b-o-y-s-boys.tumblr.com/post/117575463604/yogaboi-pineapple
●努力>http://2-tns-l-pp-tso.tumblr.com/post/113586211591
一日にして成らず、だね。(●-`ω´-●)ウム

●ルンバvs.猫
素人>https://www.youtube.com/watch?v=KnZOssCcBDw
玄人>https://www.youtube.com/watch?v=LdvtQ3Vq_ww
上級者>https://www.youtube.com/watch?v=kbRmPEPXtL4
しかし音がうるさいね…

パイナップル、ヤバかったら削除を~……w
では、明日~┏○))ペコ

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: 返信ご無用ww

はるかぜ様

リコメ不要とのことですが、一言。

よく見つけましたね!!スゴーww

Re: 腐腐…ლ( ^ิ౪^ิლ)

トーヤ様

>龍介さんは先輩を心配して…ってわけじゃないんだろうなあ(笑
うん、違う(爆
そんな気遣いする男では御座いません。
自分が道場に来て、竹刀に触れたいから来たのです。キッパリ

ただ、いつもとちょい感じの違う先輩の「付き合え」には、例え嫁が待っていてもお付き合い。
ここは喋るより、剣さばきなんかで伝わってるかな~と。なんせ、18から見てるんだし。
「どうしたんですか?」など、一言も聞かずに、黙って面をつける。

拓篤は広島にて、父の部屋を必死で探してましたよね。
父が自分たちを想う…何かの痕跡を。

マスコミやら他人が、父を批判すると怒ってた。
どんな酷い親でも、他人に非難されるのは良い気持ちしないと思うのです。

花屋さんまで来ました。
が、この後は水埜のマンションに行く予定の……はず。
時間的にちょうど良かったから店に寄っただけなんですけどね。

近いよ…2人の距離は近い。
堂本!竹刀振ってる場合じゃなく、捕獲~~~~!!
いや、精神統一中だったね…。

>●妄想の材料←一番下のやつ、BLだ♥
>パイナップル、ヤバかったら削除を~……w←うーん、微妙…笑

有難う御座いました☆

Re: NoTitle

鍵コメh様

おぉ…枯れ具合が萌える。
オッサンも良いですね(*´д‘*)ハァハァ
男臭い、フェロモンが…。

え?呼び方など何でもOK!!

それぞれに見えてきたもの

こんばんは。kiriさま、ファミリーのみなさま。

そう・・ゾッとしましたか、近平くん。ミケリもゾッとしました~(-_-;)
近平にも思っていた以上に感情の揺らぎが。なんか新鮮♡
揺れながらも、悩みながらも、足掻きながらも・・幾度も訪れた分岐点に、近平の存在を忘れなかった拓篤。強い子だと思います。これも血ゆえかと。

その辺、鎖に繋ぎたかったと心底思いながら結局手放した高宮も、結果的には正解。溺れた高宮を見たかった気もしますが、それでは今の彼もないでしょうからね。←やっぱり・・ちょっと・・いや・・激しく見たい・・。
・・・しかし・・孤高の悪(ヒト)も捨てられない・・悶悶悶・・・

帰国した拓篤くん。父の最期を知って救われた感があります。
父も拓篤一人に背負わせまいと、足掻いていたのですね。「死ねない」と。
これも父親としての愛情。愛されていたんだよ~拓篤くん。父なりの方法で。
親子だし・・悲恋でもなんでもないけど、取り返しのつかない後悔って辛いものですね~😢

「恋する/インテリ/ジェンス」CD聴きました~♡
いやいや~さすが!帝王です!耳が福~
この方、893ものもすごく好きなんですが、こういったお堅いインテリ系も甲乙付けがたいお色気ボイス!円チチには笑いました~
原作がぶっ飛んでいるし、ほぼ原作通りなので、声を楽しむモノとしては満足でした。お安かったし\(^o^)/

それではまたきます~
今日の一言・・・タケノコいっぱい貰って4日続いてタケノコ料理。もう限界。



Re: それぞれに見えてきたもの

ミケリ様

皆、それぞれの「場所」がある……ってことですね。
自分の生きる場所の基本があってこそ。

堂本は表の番人の一人として。高宮は裏の世界でこれからも生きる。
拓篤が高宮の傍に居たら、堂本と恋愛関係にもなってなかった。
もしかしたら……違う形で、顔を合わせていた可能性だってあります。
裏の拓篤と、表の堂本として。そりゃ…気持ちは揺れて当然ですよねー。

高宮も途中で手放した方が良いって思ってましたっけ。
執着=身を滅ぼしかねない。そういう世界で生きるって墨を入れた時点で決意したんだし。

その拓篤もフランスへ向かう時は、花が生業になるかどうかも分からないままでした。
でも今は、迷いなく…向かってます!

父への想い。そして後悔。
後悔したこと無い人なんかいないだろうし、皆多かれ少なかれ持ったまま生きてる!
何で、何で…と思うより、それも背負って生きようと決めたのは一歩進めたのではないかと。

>「恋する/インテリ/ジェンス」←読みましたw
1巻の衝撃が強すぎて(笑)でも、面白かったですよー。
CDになると声がダイレクトですもんね。。。さぞかし、萌え度が↑↑

タケノコとフキの煮物食べたい。←作れ

有難う御座いました☆

NoTitle

側にいた犯人から聞いて、初めて父様がいない事に実感を持てた拓篤。
やっと心から悲しいと思えて、泣くことができて。

前を向く気持ちになれたのかな・・・。
タクシーの運転手さん、以前にも見たことがあったのかもしれませんね。場所が場所ですもの。
でも、綺麗な男性が後ろの席で泣いてるのって。。  ドキドキしただろう。
ああ、助手席に小さくなって乗っていたかったーーーっ。

距離もあって落ち付いたあとの元職場。 お花に癒され、水埜母のハグに和んで。

”「理(サトシ)が、自慢するのよ。あなたの作品が、スクールで金賞取ったって」”

と言うオーナー・水埜母もとっても嬉しそう。 そしてカワイイオマケ(笑。失礼)、粕屋クン♪の熱烈歓迎ー!
微笑ましいですー。

うっかりライオンさんが通りがからなくて良かった(ぷぷ)。


そのライオン・堂本はピリピリ? イライラ?
金田さんが「珍しい」 って言うくらいなんだもの、相当だったんでしょう(ま、当たり前だけど)。
事情を知らない方々はそれで済んでるけど、もし知ってたら、、ヒョエ~~!! だ、確実に。

剣道があって良かったわー。 柔道とかだったら相手をする人が気の毒ネ(苦笑)。

さらに天の助けか久坂君っ! 先輩思いの後輩だ(違う)!
もし達也が待ってたら、ごめんね。 そっちの攻撃も甘んじて受けて♫


・・・小夜子ちゃんはどうしてるかな。
拓篤兄さま、連絡くするのかしら・・・。 

Re: NoTitle

ますみ様

どこまで行っても、親は親で子は子なんですよね。

拓篤がずっと探してたのは、父の愛情だったんでしょう。
それは無意識というモノだったと思うんですけど。
父の欠片の中に、それを見つけることが出来た。
幼い頃に確かに愛されていたからこそ、感じたかったのかもしれません。

ですね。あの水埜が自慢。
母だからこそ、気付いたのかもしれませんけどねw
表面上、ものすごーく分かり難い理さんなので。

堂本は、拓篤が裏の世界に行っていたかもしれないことに、動揺したんですね。
あの高宮の手をすり抜けたということが、今になってズッシリと実感。
何も知らなかったあの頃の自分も思い出したでしょうし。

小夜子ちゃんのことは、出ない。というか、意識して出してませんね…拓篤。
ここは非常に時間かかるのは本人が一番良くしってるから。

有難う御座いました☆
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