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恋のカタマリ

恋のカタマリ-163

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「堂本さん、今日泊まっていい?」

春馬が、ビールを飲みながら聞いて来る。

「ダメ」
「なんでー」
「なぁなぁは、良く無い」

ブーッと膨れる春馬に、可愛いとは思うけど。

「ずーーーっと仕事ばっかでさ、全然つかまらないんだもん」

さっき散々文句を言われた。
もう面倒だから、うんうんと聞き流してたら、更に怒ってたけど。

「約束を守れない男だって、最初に言ったろ」
「ドタ多すぎるよ」
「うん」

その通りだから、何も言い返せない。

それは、この関係を継続させようという気持ちが無いからか。
堂本の素っ気ない対応に、春馬が上目遣いになった。

「何だ?」
「前の男……えと、拓篤だったっけ?」
「……あぁ」
「その人も、怒ってた?」
「いや、そういうことでは怒ったことない」

ふ~ん……と、唇を尖らせてからビールを口に含む。

拓篤は、仕事に対しての文句は一度も言ったことがなかった。

出合いが、あんな形だったからなのかもしれないが……。
そう言えば、刑事の俺を好きになったのだと言ってたしな。

会えない日が続いても、毎日メールや少しだけの会話をして……二人で繋がりを保っていた。
それはとても自然なことで、俺はどれだけ疲れていても拓篤のメールや声で癒された。

ヤマが終わったら、飯を一緒に食おうとか。
部屋にいつ泊まるとか。
休日が合えば、部屋でダラダラと過ごした。

そんな小さな、小さなことが、俺はとても幸せだったのだ。
拓篤という存在が、俺を幸せにしてくれた。

恋というモノは、凄い力だと思う。
小さなことを積み重ねて行き、それが胸に蓄積されて行く。
三十もとっくに過ぎてから、そんなことを拓篤に教えてもらった。


「今、俺と比べてた?」

堂本が拓篤への想いを頭に描いてボーっとしてると、春馬から声がかかった。

「え……いや」
「いいけど」
「なぁ……春馬。寂しい時に、傍に居ないと腹立つか?やっぱり」

何となく、聞いてみたくなった。

「そりゃ、腹立つよ。仕事って分かってても。平気じゃないと思う」
「そうだな」
「頭で分かってるのと、心は別じゃん」

……だよな。
あの頃の……あの弱った頃の拓篤は、俺に腹を立ててたんだろうな。

会いたいと言う俺に、ダメだと言ったのは自分でも。
それでも、きっと怒ってたんだ。

「言わなかったんだね、拓篤さん」
「うん、言わなかった。普段は、俺のことオッサンとかボロカス言うくせに」

言わなかったんじゃなくて、言えなかったんだよな……拓篤。

「今ごろ何してんだろうね」
「あぁ……何してるんだろう」
「もうちょっと後にして欲しいな~。そうしたら、堂本さんとまだ遊べるじゃん」
「お前は、ほんと素直だな」

堂本が春馬の鼻をつまむ。

「可愛い?」
「自分で言うな」

拓篤もツンデレだったけど、素直だった。
捻くれてもいないし、あれだけヤンチャしててもスレてなかった。

けど、色んなことがあって……素直なだけじゃいられなくなったんだよな。

「お前も好きな男居るんだろ?」
「まぁね。だから俺は、似てる人とは寝ない」

なるほど……。

「余計に恋しくなるじゃん」

両手を上げて伸びをして、苦笑い。

「お前、若いのに悟ってんな」

堂本が目を剥くと、えへへ……と笑う。

「だってさ、絶対本物には敵わないんだよ。堂本さんみたいに、一々比べちゃうしさ」
「あ~……確かに」
「何それ?ソコ、一応は建前でも否定してよ。俺よりずっと大人のくせに、デリカシー無い」

春馬に、呆れたように言われてしまった。

*

拓篤はスクールを後にして、振り返って眺める。

足掛け二年近く。
水埜の仕事の都合上、間が開きながらでも千二百時間をゆうに超したセミナー。
寝る時間や生活関係の時間以外を、ほとんどを花に費やしたことを思えば……述べ、何時間になるのだろう。

最後のコンテストで、金賞を貰った。
日本を離れて、異国で学んだことはとても大きかった。
学んだことの結果が形となり、自信に繋がって行く。
まだ入り口に立っただけでも……とても充実した気持ちで手元の花を見る。


手の中にあるのは、大きなひまわりの花。


トップ講師のカミーユが欲しい花をプレゼントしてくれると言われ、迷いなく「Soleil」と答えた。
tournesolとも言うが、Soleilは太陽の意味もある。

紀元前には食用として栽培されていた花。
古代インカ帝国では「太陽」として敬われ、フランス国王ルイ十四世は紋章にした。
ベルサイユ宮殿の正門には今でもひまわりが植えられている。
あのゴッホもひまわりに魅入られた一人。

こうやって、一つの花についての歴史を学ぶことで、花はただ美しいだけじゃないと思える。
戦争でまき散らされた血を吸った土壌。
朽ちて、種を零し、新たな花が生まれ、愛されて散る……。

世界中のどこの国も、同じだ。

どんな過去があっても、逞しく美しき花たち。

品種改良によって、新たな花がどんどん生まれて行っても。
その根源は歴史を吸いあげた土壌や水。
そして、太陽の光。


拓篤は胸にあるひまわりの花を眺め、その黄色い花びらに触れる。

この花のように。

どんな過去があろうと。

人は人を愛するのをやめない。


強くなりたいと思った。
訳もなく、その方法も分からず。

強くなれたかどうかなど、分からない。

決定的な「何か」があった訳じゃない。
一瞬にして悟るようなことがあった訳でもない。

ただ、淡々と過ごす毎日に、ほんの少しの波風。

必死に学び得たものだって、形になるのはずっと先の話だ。
千の時間を超えて学んでも、そこにあるのは知識とテクニック。

実際に花に触れ、それが仕事になり、生業となる……自分の、未来。

どうなるかなんて、分からない。
だからって、そこに佇んでいれば何も始まらない。

だったら、進むしかない。

スクールを背にして歩き出し、空を見上げる。

来月はオランダに渡って、一週間過ごす。
そしてフランスに戻って、帰国の準備をしよう。

日本の地を踏み、その時の気持ちに沿ってみよう。
会いたいと思う、その時に会いに行こう。
怯む気持ちがあるのなら、その日はやめればいい。

どんなに考えたって、その時で心は変化し続ける。
その瞬間の心の針の傾きなど、今このフランスの地でいくら考えたって無駄だ。

けど、変わらない想いは胸の中にある……。

約束は、ちゃんと果たすよ……堂本さん。

まだもう少しかかりそうだけど。
日本の桜が、散った後になるけど。

俺はあんたに会いに行く。


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~ Comment ~

拓篤くん、カッコいいーっ!!大人になったね。
達也くんにアホな妄想しちゃったりしてるオッサンなんか越えたよ(^^)
↑野獣カプ登場してコーフンしました。番外編の「強い男」も速攻読み返しましたよ。洋平&明良カプも出てきて2倍得した気分。
私は農家でヒマワリを育てる仕事をしてます。拓篤が花の仕事に着いた時も嬉しかったし、堂本さんがヒマワリに似てるって読んだ時にはキターーッ!!って思いました。これから夏に向けてヒマワリの仕事が始まりますが私が育てたヒマワリが拓篤くんのお店に並んで堂本さんが微笑ましく見つめる、なんて妄想しながら頑張れそうです。
もう少しですね、拓篤くんが日本に帰る日を今か今かと楽しみにしてます!

NoTitle

春馬、ナチュラルだわね~。
何を抱えてるかは知らんけど、素直で居られるって凄いねえ。

ひまわりか~…。
種を食べたいなー。←そっち?

> 強くなれたかどうかなど、分からない。
そうなんですよねー。
日本で仕事をするための準備?みたいなのは整えられたけど(優秀な成績で資格取ったし!)、
収まってるかもしれないけど騒がれたこととか、
拓篤を取り巻く環境とか、その他諸々の要因らしき事を想像したら、
その時々で何があっても強く居られるかは分からない。
帰ってみないと何も分からないんですよねー。
でもさ、そういう事に立ち向かえる強さは持ってると思うよ、おばちゃんは。
…ヘタレな私は逃げますけどね、たぶん(笑

再会までもうちょっとかかるのかな。
でも、確かに拓篤は堂本に会いに行くのだから、
待っててね、堂本ったん♪ヾ(*・ω・)ノ♪
読者はジレジレ感を楽しむことにするよ♪(笑


~本日の『流涎の館』会報
●かっけー>http://u111u.info/kcxC
●キレーなちゅー>http://gayspree.tumblr.com/post/116491204639
●腐女子には目の毒>http://prefiromeninos.tumblr.com/post/116240547304/prefiro-meninos
ふざけあってるんだろうけど… (ΦωΦ)フフフ♪
●猫と男性の写真、本になったようです>http://u111u.info/kcxL
Amazon Fr と Amazon US、ユーロとドル、買うならどっち?と為替見たら、ドルの方が安かった。

●睡眠は大事>https://twitter.com/vodkalover18/status/590326987115220992
●広告に注意>https://twitter.com/IIMA_Hiroaki/status/590519112268296193


では、明日~┏○))ペコ

約束通り

ちゃんと会いに来て!!

もう焦らされて焦らされてプレイ化?(笑)
お互い一番大切な相手って認識できてるから誰がきても揺るがないんですよね。

私も、旦那には一度フラれたけど、その後友人関係が1年弱で粘り勝ちです。
結婚して早11年。代わりは誰もなれないって事ですよね♪

早く帰ってきて~!!

明日も楽しみにしています

NoTitle

なんでかな~?
今日は、欲しい花に迷わずひまわりを選んだ拓篤に涙が出ました。

お互いに、カタマリとなって胸の奥にしまっていた相手への想いが、熟成されて、静かに溢れてきているような感じですね。
溢れた想いが相手へと辿り着くまでに、あともう少し?

Re: タイトルなし

おみち様

日本のあの騒動の時から一転して、静かな日々を淡々と過ごしてきましたもんね。
花に囚われていた時期を過ぎ、波が起きて…現在の心境へと。

堂本への気持ちが浄化されて来たとでもいいましょうか。

わー!おみちさん!!ひまわりを育てるお仕事されてるんですね?
切り花ではなく、花を育てるお仕事。。。拓篤とも縁がある♪
ほんと、育てたヒマワリが拓篤の手に渡って、美しく彩られる…妄想して頑張って下さい(〃艸〃)

有難う御座いました☆

Re: NoTitle

トーヤ様

ナチュラルな春馬くんwけど、好きな人の前じゃ案外モジモジかもしれないね。
そういうのも萌えます(//∇//)

そうなんですよ…。皆さん、時間たってすっかりと抜け落ちておられるかも…ですが。
あの騒動は、拓篤にとって物凄く傷ついたことなんです。

そんな簡単に、堂本に会いに…なんて。恋愛でこじれてフランスに行った訳でもないしね。
もちろん、気持ちは向かってます。今も好きな気持ちは変わらない。

>その時々で何があっても強く居られるかは分からない。
遠く日本を離れてる今と、その日が近づいてきた時に、差は出る。
それをまた、弱いだなんだ言わないで頂けるとありがたいです。

怖くなるのは自然なことだと。拓篤も、そこは分かってるみたいね。
自然に受け止めようとしてる。そういう部分が、大人になってきたかな~と思う。

本人の辛さや苦しみは、当人の問題なので。
大きな目で見て欲しい…。

>読者はジレジレ感を楽しむことにするよ♪(笑 ←頼もしくて、有難いっすー。

>●かっけー
この微笑み、堂本に見えます…♥

有難う御座いました☆

Re: 約束通り

ふらわー様

会いに行きますよ…。きっと。
「戻って来い」「帰って来い」ではなく「会いに来い」
これが一番気負わずにいられますね。

先のことより、とにかく「会う」こと。顔を見せるということ。
堂本は一番負担の少ない提示をした。人と対峙することに慣れた男ならでは…かな。

>もう焦らされて焦らされてプレイ化?←笑 はい、もう…よろしくです(プレイw
本当に、決して焦らしてるつもりはありません。
今こそ「大事」だと思って書いてるので、手は抜けない。(毎回言ってますね 笑

あ、旦那様♥粘り勝ち!!そう、代わりには誰もなれませんよね♪

有難う御座いました☆

Re: NoTitle

Luna様

あ、ひまわりを選んで(ρ_;)…と?何だか、嬉しいです。
ジワジワと長い間かけて、拓篤の心情が伝わってるような気がして。

もう、少し…。ここからがお話の正念場とも言えるので。
とは言っても、淡々と書いたんですけども(笑

毎回、ここら辺から「焦らす」コールが始まる(汗)で、終焉へと。

そう…静かに溢れてきています♥

有難う御座いました☆

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Re: NoTitle

鍵コメe様

うん、堂本も春馬も湿っぽくないからね。でもドライって程でもなく…。

春馬に散々文句言われて、煩いから聞き流す堂本。
でも、やっぱり拓篤も同じように思ってたのかな…と、頭を巡らせてみたり。

人は人と接することで、ちょっとした小さいことに気付いたりしますもん。
それは恋愛相手とは限らない。何でもかんでも「恋」だけで関係が成り立つ訳じゃないしね~。

>日本の地を踏んで、どういう心の動きがあるかまだ未知数ですよね。
そうなんです。恋愛モードだけで行くなら、全部取っ払いますけど。
ここまで延々と書いてきたのは、それだけじゃない…ので。

うん。勇次みたいなタイプって、だんだん惹かれて行くような感じかな~と。
隼も言ってたよね。「凄くモテる訳じゃないけど、モテる」的なww
欠点は雑&音楽バカな処でしたけど、今はそれがお仕事として成り立ってる♪
えぇ、祈っております…(*゚ー゚*)

有難う御座いました☆

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Re: NoTitle

鍵コメh様

>私は、愛なんぞ…の最後の、明良が洋平に会いに行くまでのシーンが好きです。
あぁ…あの時も、皆さんに散々ジレジレさせてしまいました。
でも、繰り返しそこのシーンを読んで頂き、嬉しい!
(で、暗雲は読み返せないwwそういう方、多いと思いますw)

ですよね。毎日1Pなので、ジレジレさせてしまうんですけども…。
読み返した時に、自然な流れだと思って頂けたら。

こっちはですね、本当に淡々と…書きました。
別れてるんだけど、どこか「遠恋」っぽい感じを漂わせてるので、本当に「帰ってきたよ」的に。

おぉ…槇原さんの「遠く遠く」。良い歌です(´A`。)
>大事なのは 変わってくこと。変わらずにいること。 ←沁みる…。

有難う御座いました☆

NoTitle

拓篤が日本に帰ってきて、会いにくるその瞬間を楽しみにしています。
でもkiri様だから、色々じらしてくれるんだろうな~って・・・

Re: NoTitle

蝶丸様

カウントダウン、始まってますよー。

いえいえ…。もう100回くらい言ってる気がしますが。
私は焦らしてる気は全くない(笑
真面目に書いてます。読み返した時に不自然でないように。。。
心情の流れを。

もうちょっとだけ待って下さい。

有難う御座いました☆

NoTitle

今回は、春馬くんの「拓篤さん」呼びに・・ドキ。 今までそんな呼び方されたこと無かったんじゃない? と。。

春馬くんと堂本ったんの会話は、受け止められる直球の球を投げ合うキャッチボールみたいです。
深く突っ込むとどうにもならなくなるので、ここまで。 みたいな?


拓篤のほうは芯ができたようですね。形に残る物を作り続けると自分の成長も分かるし。
そして向日葵。
ドーンと立って葉も花も太く大きく咲くヒマワリは堂本サンを、太陽を追いかけて花面を回す様子は拓篤を想像させます。

堂々と再会する為にも、日本に帰って来てね。
桜は散ってる頃みたいだけど、向日葵はどうかな?


そういえば、日本の空港に降り立つと ’醤油の匂い’がする・・んだそうですが。 ホント?

Re: NoTitle

ますみ様

一応、拓篤の方が一つ上のお兄ちゃんだからww
ここじゃやはり、拓篤はチビっこで最年少。
しかし、浩太とはまた印象が違う(笑

拓篤も日本に帰る日が近づくに従って、どんどん想いを巡らせて成長してきています。
止まったままだった「時」が刻み始めて、加速してる状態。。。

韓国の空港は、キムチの匂いがします(スパイス?
タイも独特でした。あ、香港も…。色々と(私はアジアばかりですが)その国の匂いがあります…。
なので、醤油の匂いも頷ける。あれって、嫌いな外人さんいます。臭いんだって(゚Д゚)

有難う御座いました☆
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