女性向け創作サイトリンク集B-LOVERs★LINK 人気ブログランキングへ

スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←恋のカタマリ-102 →恋のカタマリ-104
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png はじめまして
総もくじ  3kaku_s_L.png お知らせ
もくじ  3kaku_s_L.png 視線が追う先に
もくじ  3kaku_s_L.png 溢れる想い
もくじ  3kaku_s_L.png 逢いたくて
もくじ  3kaku_s_L.png 愛を、くれ。
もくじ  3kaku_s_L.png 蜜月
総もくじ  3kaku_s_L.png 愛なんぞ、くそ喰らえ
もくじ  3kaku_s_L.png 恋のカタマリ
総もくじ  3kaku_s_L.png ● 信史と秋也☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ● 勇次と隼☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ● 龍介と達也☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●洋平と明良☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●冬吾と澪☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●内野と浩太☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●堂本と拓篤☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●北見と佐倉☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png シリーズモノ〈番外〉集
総もくじ  3kaku_s_L.png パラレル
総もくじ  3kaku_s_L.png 頂きモノ
  • 【恋のカタマリ-102】へ
  • 【恋のカタマリ-104】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

恋のカタマリ

恋のカタマリ-103

 ←恋のカタマリ-102 →恋のカタマリ-104
朝になるのを待って、水埜に電話をした。
今日は休みだが、明日も……その次だってどうなるか分からない。

去年も怪我で迷惑をかけ、まただ。
クビになったって仕方ないと思いながらも、それは嫌だと思う。
もしそうなったら、頭を下げてチャンスを貰おうと思っていた。
いざとなると、それくらい花の仕事にハマりこんでる自分が居たのだ。

事情を聞いた水埜は気遣ってくれたが、いつもの調子で淡々としていた。
それが何故か有難かった。
一番最後に、フランス行きまでには気持ちが復帰出来るようにとの言葉。
期限を切ってもらうと、少し気が楽になれた。

今は、悲しみに浸るような気分ではない。


拓篤は携帯の画面に、妹を表示させる。

今の俺は……多治見の長男としての役割がある。
母と妹を思えば、嘆く訳にはいかない。





迎えに来た刑事と共に新幹線に乗り、到着まで拓篤は無言でいた。
車内で事件の話など出来ないだろう刑事も、あえて話しかけてはこなかった。

重苦しい空気の中、堂本もこうやって殺された家族に「死」を伝えるのだろうと、二人の刑事を見ながら思った。


*

まず簡単な調書だけを取り、書類にサインをする。

「では、確認をお願いします」
そう言われて、小さく頷く。

遺体が安置されている部屋に入る時、足が震えた。

情けないけれど……怖くて。

命を失い抜け殻になった父を見ることが、怖い。

どんな姿になっているのか。
……それが、怖いのだ。



俺は親父を見たら、泣くのだろうか?
憎しみも消え、父を許せるのか?


「大丈夫ですか?」
ずっと付き添ってくれている若い方の由井という刑事が傍に来て、気遣ってくれる。

「……はい」

拓篤はそう言ったが、由井は「一旦出ましょう」と腕を取り、すぐ傍にある長椅子に引っ張って座らせた。

「三分したら部屋に入りましょう」
「すいません……意気地がなくて」

由井が首を振って優しい顔をする。
多分、堂本が傍に居ても同じことをしてくれる。

黙って隣に座ってくれている由井に、ついもたれかかってしまった。
こういうことも、以前の自分なら出来なかったことだ。
……出来ないというより、考えも及ばなかった。

折れそうな気持ちで、知らない土地に来て。
親が殺されて……もう、叫びたいくらいな気持ちになって。
今朝からずっとこうやって気遣ってくれる刑事が、堂本と被ってしまう。

「僕も、父親を殺されたんで。気持ち、わかります」
「え……」
「悔しくて、刑事になりました」

こんな話、本当はするもんじゃないのだろう。
なのに、してくれた優しさに心を奮い立たせる。

「もう、大丈夫です」

拓篤は、息を吸いこみ由井を見た。

一緒に立ち上がり、部屋のドアを開けた。



由井が手を合わせるのに習って、拓篤も手を合わせる。

「多治見さん。確認です……気をしっかり」

由井が今度は強く言ってくれたから、気持ちが締まる。

「はい」



「お父さんの多治見久義さんで、間違いありませんか?」
現れた父の顔を確認して、拓篤が頷いた。


「はい。間違いなく、父です」


思っていた以上に、綺麗な顔だった。
でも、髪に……少し白いモノが混じったまま。

……違う。
父はいつも綺麗に整えていた。
あの精悍で、外見に気を使っていた父では無かった。

違う……。


これは……父様じゃない。



多治見久義であっても――俺の父様じゃない。


訳の分からない矛盾した気持ちに包まれて行く。


拓篤は泣くこともなく、放心したように立ち竦んだ。

*

警察が手配してくれたホテルで、シャワーを浴びる。

汗をかいた訳でもないけど、身に纏うような何かを拭いたかった。

悲しいのか何なのか相変わらずわからないままで、拓篤は鏡に映る自分を見る。
目鼻立ちが父に似ていると言われた顔を。

けど、何を思うでもなかった。

感情が静止したかのように、事務的に髪と体を洗う。

風呂から出て携帯を見ると、警察からの着信があった。
かけ直してみると、由井ではなく年配の方の里中だった。

遺体を現地で荼毘にふすかどうか……。
拓篤はさすがに、父親を飛行機で空輸もないだろうと醒めた頭で考える。

「お願いします」

電話を切り、溜息を吐く。

窓の外はもう暗い。
警察の手続きがいかに面倒なのか、今日一日で充分に知った気がする。
由井が本来なら警察がしなくても良い事務的なことまで、手伝ってくれた。

父親の死に浸ることもなく……。

嫌な電話をかけるために、携帯を見つめた。
今朝電話をして、父のことは伝えてある。

小夜子にかけて、淡々と伝えた。
母には自分から伝えると言って、あっさりと切られてしまった。

……親父。
これが、あんたの家族だよ。

哀しみを共有することも出来ない、家族なんだよ。


罰が当たったんだよな。


なぁ……。
どんな人生だった?

祖父さんが生きてる時は、それなりの家で。
こんな時代でも、名家と言われて。

大きな邸で、跡取りの一人息子。

大事に大事に育てられて……。

同じ家柄の母を花嫁に迎えた。

結婚前に、恋愛の一つや二つあったかもしれないけど。

拓篤は目を閉じる。
脳裏に浮かぶ、両親の姿……。



父様は、母様に優しかった。
それなりに、ちゃんと幸せだったんだと思うんだ。

俺が生まれて……嬉しかった?
妹が生まれて、可愛かったろう?

なんで、バカなことしたんだよ。

借金だって、俺と一緒に働いて返せたかもしれないだろ?
だって、家の宝には一切手をつけなかったじゃないか。

借金は宝で返せると思ったんだろ?
車売って、学費まで払って。
けどさ……あの高宮の方が、何枚も上手だったんだよ。


何だって出来たんだ。
一緒だったら……。

キツくても何でもさ。
殺されるより、ずっとマシじゃないか。

聞きたいことが、いっぱいあるのに。

もう、二度と聞けない。


拓篤はベッドに横になり、小さく縮こまる。


誰が悪いんだろう。
何がいけなかったんだろう。

祖父母や周りの甘やかし?
不自由なく何の苦労も知らないままで、大人になったから?
そういう時代に生まれたから?

後になれば、いくらだって理由なんか出てくる。


決して褒められるような人生では無かっただろう。


人が見れば、借金をして逃げて。
その上、子供にそれをかぶせた親。
最低最悪の……父親。


誰もが眉をしかめ、罵るであろう男。


それでも……俺の父親なんだよ。


だれが何を言ったって。
どんな理由があったって。

殺されていいとは、思わない。


哀しみよりも上回るのは――悔しさだ。


ランキング参加中。応援、有難う御座います!
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
関連記事


もくじ  3kaku_s_L.png はじめまして
総もくじ  3kaku_s_L.png お知らせ
もくじ  3kaku_s_L.png 視線が追う先に
もくじ  3kaku_s_L.png 溢れる想い
もくじ  3kaku_s_L.png 逢いたくて
もくじ  3kaku_s_L.png 愛を、くれ。
もくじ  3kaku_s_L.png 蜜月
総もくじ  3kaku_s_L.png 愛なんぞ、くそ喰らえ
もくじ  3kaku_s_L.png 恋のカタマリ
総もくじ  3kaku_s_L.png ● 信史と秋也☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ● 勇次と隼☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ● 龍介と達也☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●洋平と明良☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●冬吾と澪☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●内野と浩太☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●堂本と拓篤☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png ●北見と佐倉☆番外編
総もくじ  3kaku_s_L.png シリーズモノ〈番外〉集
総もくじ  3kaku_s_L.png パラレル
総もくじ  3kaku_s_L.png 頂きモノ
  • 【恋のカタマリ-102】へ
  • 【恋のカタマリ-104】へ

~ Comment ~

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

NoTitle

> 多治見の長男としての役割がある。
今の彼を支え、奮い立たせているものはこれなんですね。
きっと寒いであろう安置所でよく耐えました、拓篤君。(ノω・、)゚.
寒さは緊張やら恐怖やらを増幅させますよね。一人で辛かったろうなあ。

一家離散になってしまって、父とも音信不通になってしまって、
挙句に無言の対面って、やっぱキツイねえ…。
生きてるうちに何か言葉をかけるとしたら、なんだったんだろうな。
恨み言は言うわな、うん。怒りもぶつけるよね。
それが済んだら(済まないかもしれないけど^^;)、
昔、楽しかったこと、子供の頃のこととか話したりするかな。
そんなことを考えて涙目になりながら読みましたわ(^^;

それにしてもおとっつぁんてば、何したんでしょうね?事件の全容が知りたいっすよ。


~本日の会報

『流涎の館』
●んま!(///▽///)>http://yourqueerblog.tumblr.com/post/111503759725

バラエティ部門
●ツイで拾ってきた~
コラボ1>https://twitter.com/PleiadesPleiadi/status/568618268660928512/photo/1
コラボ2>https://twitter.com/tattyan_rtd/status/568655716849881088/photo/1
D/i/s/n/e/y>https://amp.twimg.com/v/50e1ed8d-9992-410b-a924-a8bd638cdf56
…ぞっ>https://twitter.com/lautrea/status/568247761474183168

ところで、kiriさんに時々投げる爆弾、あれってkiriさんにとっては不発弾なんでしょうか?(笑
では、明日~┏○))ペコ

Re: 拓磨くんとkiriさんを応援する堂本スキです

鍵コメK様

はじめまして。ようこそです(*゚▽゚*)

拓篤の言葉の、誰が悪いのか…。
はたから見れば、父なんでしょうけど。そう簡単なモノでもなく。

>人間というのは、答えのない問いに心の中でずっと向き合って 生きていくものですね、きっと。
うん、そうやってずーっとその度に何かの問いが生まれて、毎回答えがちゃんと出る訳でもなく。
問いかけながら模索してるんでしょうね。

あ。たまに言われます。BLですよね?と(笑
もちろんKさんのように良い意味で言って下さったり、ファンタジーであるべき!って方には「う~ん…」だったりww
そこはもう好みの問題なのだと、私も開き直りつつ書いてます(*'-'*)エヘヘ

>私は「愛なんぞ、くそ喰らえ」が好きです。 ←嬉しい
あれこそ、色々と物議をかもしたお話でした(苦笑
かなりエネルギーを消耗したお話だったのですが、今は良い思い出ですねー。
好きだって言って下さって、やっぱり頑張って書き続けて良かったなって思えます♪

連載中の2人も、久々にダークな部分も書いてます。間に、あっさりほっこり系を挟んだのでw
2人の会話のテンポを楽しんでもらえて、それも嬉しいな。

読みながら、映像化&音楽……。文字だけなのに、有難いです!!

たくさんの元気の出るお言葉…恐縮しながらも、受け取らせて頂きました!
これからもよろしくお願いします(*゚ー゚*)

またお顔出して下さいね。
有難う御座いました☆

Re: NoTitle

トーヤ様

そうなの。拓篤は自分が長男だってこと、すごく思ってる。
普通のお家でもそういうの有ると思うんだけど、彼の場合は幼い時からそういうことを言われてきてた分余計かな?
嫡子で長男。代々、家督を継ぐ役割だったからね。
もう、今じゃ受け継ぐも何もなくても、その意識だけは刷り込まれてるかと。
母と妹のことを思い浮かべた時の拓篤は、キリッ!!

拓篤は、どこかで「父」「親父」……そして「父様」と、グラグラしてます。
序盤はひたすら「クソ親父」でしたけどw

色んな姿があるんでしょう…彼の中の父親は。
でも、認めなかったね。「俺の父様じゃない」って。死んだことは認めてるのに。
矛盾してるけど、今はまだ全部は無理かなぁ…。

父の背景は、チラホラとまた出ますよ(>_<)

ジャス~❤ブライに何してんの(〃▽〃)
でずにー!!やるな!!こういうの、楽しいわ…。いいなぁ、DL行きたくなってきたw

え。爆弾ですか?昨日は、改稿終わってから、見ましたよ…腐フフ
夜中にひとりでニマニマしてます(キモ

有難う御座いました☆

NoTitle

きり様。私、一番初めは、高校生の信史くんが大好きだったんですが、途中で亨さんが一番好きになり、最近は近平さんに乗り換えています(笑)。こう考えると結構濃ゆ~~い人、好きなんだな。と改めて、自分の好みを知りました(爆)。野獣CPをリアルで見ていたので、堂本さんの場面も記憶にありましたがまさかまさか、こんなに濃ゆ~~い男性で、しかもこのたび近平さんに恋する事になるなんて・・・あの当時は、思いもしなかったです。きり様。私、最近はスカイドライブ(今はワンドライブ?)利用できるようになりました。、データ―をクラウドに保存するなど今までの自分では考えられなかったんですが・・・。これもきり様のお子様信史さんのおかげです。だって、PC神技なんですものね。信史さんは。もちろん足元にも及びませんが。心もお仕事も充実しているのは、ひとえにきり様のおかげです。このお話もすごーく、のめり込みます。目が離せないって、この事ですね。きり様のお話で、死っていうことは、初めてだったように思いますが、お父様をあえて始めに、登場させなかった、わけも、きり様のコメントで、知りました。いろんな人生。いろんな思い。そこに人と人の交差。   昨日たまたま、本物の元刑事さんと話す機会がありました(友達の友達です。今は、家業を継いでます。)その方がおっしゃるには、自分が刑事になりたての頃、先輩の刑事に教えられたことで、忘れられない事があるって。『この仕事はやるせない気持ちになる事が多い。でもなかなか聞けない人の本気(本音)を聞ける仕事は、そうそうない。人生、人の本気に何度触れたかで、自分の価値も高まるんや。本気に触れる事の多いこの仕事に誇りをもて!』って。 これを聞いて私は「早く帰って近平くんに会いたい」って思いました。そしてそそくさと帰りました。で即PC前に正座ハイ起動(笑)。もっともっと近平くんの本気が見たい(爆)。

Re: NoTitle

のあ様

なる程~。
信史→亨→堂本 皆、濃い~~です(笑

堂本は最初、龍介が硬いキャラなので緩いタイプをぶつけてみようと思ったんですよね。
OPのアニメからビジュアルをイメージして、軽く書いたんですが…。
まさか、スピンオフを書くことになるとは夢にも思わず。今、めっちゃ苦労してます(苦笑)

あ。スカイドライブまで(うん、いまoneドライブに変わった)使うように!
便利ですよね。ファイルの共有も出来るし!私も使ってます(主に仕事ですけど

そう…こういう展開は、私にとっては初めてだし、基本的にあまり好みではないんです。
でもあえて、今回は持ってきました。人の弱さや愚かさを批判するのはとても簡単なこと。
しかし当事者にすれば、批判するだけで終われないんですよね。
人の言動を表面だけで見て判断しがちですが、その裏側は皆それぞれ。
そういうことを書いてみようかな~と思ったんです。

さすが刑事さんですね。何か信念みたいな強いモノがないと、とてもじゃないけど続けることが出来ない仕事だと思います。拓篤は堂本のそこに惹かれた。
堂本は基本的にあまり気負う人ではないので、自分ペースですけどww
仕事のシーンも、これから出てきますよ~♪

有難う御座いました☆

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

NoTitle

”あの精悍で、外見に気を使っていた父では無かった。”
拓篤のこの気持ちが今の心境なんでしょうね。

まだ夢うつつの状態で広島に行って・・、現実を突き付けられてしまった。
心が止まってしまった・・・?
でも、警察の仕事を少しは知っていたからまだ気持ちが途切れなかったのかもしれない。

・・お葬式とか法事とか、そんな事があるから残されて生きて行く人たちも受け止めようがあるのかなぁ。
そんな風に思いました。
最大50? 55回? 忌までやりますもんね。


哀しみも事務的なことも一人で受け止め、やり切らなければならない。
大変なことでしょうけど、家族・家長・家名を継ぐ最後の一人としての思いを胸に、誇りを持って。。

せめて菊の花でも手向けてあげたいです。  何が好きな花だったんでしょうか、久義さん・・。



わ、またお初のかた。
鍵コメKさま。 わたしも、初めまして~。
’愛を、くれ’から参加してるますみです。一気に溜め読みされたのかな? 毎日読みされてるのかしら?
ココはいろんな方がいらっしゃってます。お喋りも自由ですし♪ 11時の癒しを楽しみに仲良くしてください~~。
よろしくお願いします(ぺこ)。


kiri様。
拓篤は自棄酒、ヤケカラオケとかする・・、出来る、でしょうか? 
本当はそんなコトした方が立ち直る(フッ切る?)きっかけになるんだけど。。

Re: NoTitle

鍵コメe様

男の子って父の背中を追うっていいますもんね。
目の前にいなくても、どこかで存在を感じられれば…。

逃げたことで怒りや憎しみが前面に出てましたが、拓篤の言葉の端々には父への想いがあった。
妹の小夜ちゃんとは、どこか視点が違う部分があります。

失った喪失感は、時間が経つにつれジワジワと来るとも聞きます。
この部分は、堂本ではなく家族と分かち合うモノなんですがそれも叶わない。

さ、拓篤。ここからしばらくは、キツイけど…皆が見てくれてるよー!

堂本はこういう時の心理を、過去の経験からある程度は知ってると思います。
でも、同じ想いを共有は出来ませんよね。そこは年は関係ない。
同じ想い共有…ってなると、由井さん(苦笑)まぁ、離れてるのでソレは有りませんけどw

あ、本当だ。たまにやります(>_<)見つけたら、また教えて下さい!
有難う御座いました☆

Re: NoTitle

ますみ様

親を芯から憎むって、相当のことですよね。
少しでも愛情を感じた時期があったら……。
拓篤は逃げたことに対しての憎しみは当然ありました。
親としての役割を果たさなかったことへの怒りも。

でも、憎み切れない部分が時々チラチラと出てましたもんね。

今は長男として、やることがある。事務的なことも含めて。

普通の家庭でも、父親が居なくなったら長男に比重がかかると言いますから。

拓篤は多治見の最後の一人。
形として残るモノはもう失ったけど、その肩には目に見えない大きなモノが乗っかった。
どうか、潰されないように…。

あ~拓篤は、ヤケカラオケとかお酒に逃げるとか頭にないだろうなぁ…。
ほんとそういうので、ちょっとガス抜きでも出来たらいいのに(>_<)

有難う御座いました☆
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【恋のカタマリ-102】へ
  • 【恋のカタマリ-104】へ
にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。