女性向け創作サイトリンク集B-LOVERs★LINK 人気ブログランキングへ

更新履歴

さわりを読む▼をクリックすると更新された内容の冒頭部分がご覧になれますので、久しぶりのご訪問の方はこちらで未読・既読のご確認ができます

日付別の更新チェックはカレンダーの日付をクリック ▼

【  2016年05月  】 

スポンサーサイト

スポンサー広告

--.--.-- (--)

 全文を読む

SSのお知らせ

★お知らせ

2016.05.04 (Wed)

 皆さま。ほぼ2カ月ぶりの、お話についてのお知らせです。ところで、GWですねー!私は先月の最初の祝日。祝日だというのを忘れ仕事しておりました。ぼっちでおこもりワークDAYだったので、全く気づきもせず…。翌々日に「あ、祭日だったヽ(゚Д゚;)ノ!!」と、気付いたahoです(年に1~2度やる)どんだけ仕事好きやねん……。どーでもよい雑談は置いといて。そんなこんなで、なんとか!!先ほど、SSに<終>の文字を打てましたーーーー。待...全文を読む

陸朗通信-29

★陸朗通信★

2016.05.05 (Thu)

 ポッポッポッポッピーン 『皆様、こんばんは。 ワタクシは只今何処にいるかと申しますと。。。 スタジオの隅で猛特訓中であります(泣)』 そう。先ほどPVの撮りで風の精だけリテイクかかりまして(涙)振付の八木さんから指導を受けたのですがなかなか飲み込めなくてxxx 見かねた秋也が特訓を買って出てくれました。 『腰、この位置を動かさない。お尻もっと引き締めて!』 あああああゝあゝあぅー!! キビシイよー、怖いよー、 ...全文を読む

俺を見ていて 1

俺を見ていて

2016.05.07 (Sat)

 拓篤が目を覚ますと、堂本の目がこっちをジッと見ていた。「おはよ~」ニコニコして額にキスを落として来る。「……何見てんだよ」起きていきなり目が合うなんて、恥ずかし過ぎる。「いつも見てる」堂々と言って、抱き寄せられた。「やめろよ、恥ずかしいからっ。寝顔ジッと見るとか、最悪」「見てるだけで触ってない」「触る方がまだマシ」「ヤらしいな~」「そういう意味じゃないっ」「朝からミャーミャー、うるさいでちゅね」頭に...全文を読む

俺を見ていて 2

俺を見ていて

2016.05.08 (Sun)

 「お帰り、ハニー」玄関に入るなり、声が聞こえてくる。「ただいまー」すぐ傍に行って、堂本の隣にボスンと座る。そのまま体ごともたれかかって行けば、頭のてっぺんにキスを落とされた。「疲れたか。ボスと飯食ってきたんだろ?」「うん。ミーティング終わってから、差し入れ食べた」「一緒に風呂でも入りますか」「入る」堂本が頭をクシャクシャとして、立ち上がってバスルームに向かった。*湯船に浸かって、堂本にもたれ掛って...全文を読む

俺を見ていて 3

俺を見ていて

2016.05.09 (Mon)

 堂本は早朝に呼び出されて、署へ向かった。拓篤はぐっすりと眠っていたが、あと一時間くらいで起きるだろう。時計を見ながら、自分の部署に入った。*甲谷と共に、地取りで繁華街を歩く。未明に起きた傷害事件の目撃者がいないか、歩く人に声をかけ、店に入り、手掛かりを追う。路上で暴行を受け、金品を強奪された被害者は病院に搬送。頭を強く打って、意識不明のままだ。「時間的に、もう店も閉まってましたからね」手応えを感じ...全文を読む

俺を見ていて 4

俺を見ていて

2016.05.10 (Tue)

 被害者が意識を取り戻したということで、病院へ向かった。医師の許可を貰って、病室に入る。事情を聴いてみるが、いきなり後ろから殴られ転倒して意識を飛ばしたので、記憶が曖昧だ。声、匂い、音。何でもいいから覚えていないかと聞いても、首を振る。頭を強く打った後だ。今の状況にショックも受けているだろう。「また来ます。時間を置けば、思い出すかもしれません」「……はい」「何か思い出したら、ご連絡頂けますか? どんな...全文を読む

俺を見ていて 5

俺を見ていて

2016.05.11 (Wed)

 拓篤が講習を終えてスタッフルームに戻ると、女性講師たちが一斉にこっちを見る。え……、何?「……何か?」目を瞬いていると、講師の梅川が雑誌を持って来た。誌面に目を通す前に、悪寒が走った。今も雑誌を目にすると甦るフラッシュバック。でもよく見れば、フラワー関連の雑誌だ。「これなんですが、多治見先生のことかと」言われて視線を落とせば、浦中というフラワー業界で幅を利かせているフローリストの連載記事だった。「僕……...全文を読む

俺を見ていて 6

俺を見ていて

2016.05.12 (Thu)

 路上強盗が手詰まりのまま、四日目。また事件が起きた。堂本はまだ暗い内に呼び出しを受けて、現場に急行する。今回は被害者の意識がしっかりとしてるということで、右上たちが病院に聞き込みに行った。「四日で次の犯行。調子に乗りやがって」「まだ、同一犯と決めてかかるな」「はい」マルガイが自分の携帯で救急車を呼んで意識を飛ばしたが、今回は証言が取れる……と踏んでいる。鑑識が証拠採集をしている間に、刑事たちはまだ明...全文を読む

俺を見ていて 7

俺を見ていて

2016.05.13 (Fri)

 朝から被疑者の足取りを追い、署と連携を取りながら街を歩く。確かな証拠は何も見つかっていない。マスクとサングラス、帽子を被った格好で同じようにいきなり後ろから頭を強打された。よって、顔をハッキリと見た訳じゃないのだ。ただ、被害者がカバンを抱きしめて抵抗した時に出た特徴のある訛り。擦り切れたスニーカーの証言。地面に転がった時に目の前に、見覚えのあるスニーカーが見えたのだ。どこにでもある靴だが、仕事の時...全文を読む

俺を見ていて 8

俺を見ていて

2016.05.14 (Sat)

 もうすぐ朝の六時にかかる頃、蜂谷の家に向かう。自宅前で張り込みをしていたところ、午前五時過ぎに戻ってきたのだ。自分が捜査線上に浮かんでいるのを知ってか、知らずか。まだ明ける前の時間を忍ぶように、周りを気にしながら帰ってきた。何かを取りに来ただけなのか、帰宅なのか……。蜂谷が嫁に警察が来た件を聞いて逃げだす可能性が大きい故に、配置しながらの待機。上に報告して、任意か逮捕かの答えを待っていた。今の時代、...全文を読む

俺を見ていて 9

俺を見ていて

2016.05.15 (Sun)

 堂本が部屋に帰ると、拓篤がエプロンをしてキッチンに立っていた。「お帰りなさい」手を止めて正面を向いて頭を下げる。「ただいま、たっくん」「誰がたっくんだよ」クルリとまたキッチンに向かい、ソーセージの袋を開けて取り出して行く。「お腹すいてたから、ちょっと買いすぎた」見れば、ソーセージの種類が二つ。「こっちは拓篤くんサイズで、こっちは俺だな」横に並んでソーセージの袋を並べて言えば、尻を蹴られる。「そんな...全文を読む

俺を見ていて 10

俺を見ていて

2016.05.16 (Mon)

 堂本がまだ濡れた髪のまま傍に来て、拓篤の頭にキスをしてテーブルの上に置かれた本を持った。「ラインだらけ」「お前の居なかった時に引いたやつもあるぞ」「……そっか。一人の時、ずっと勉強してたって言ってたっけ」「そうだよ。おかげで、さみし~のも紛れた」「部屋に三回も、男連れ込んでたくせに」「お? 根に持ってんな」堂本が本を置いて屈み、座っている拓篤の膝裏に手を入れて抱き上げた。「さ~て、可愛い仔猫ちゃんが...全文を読む

俺を見ていて 11

俺を見ていて

2016.05.17 (Tue)

 散々愛撫してクタリとなった拓篤の体を正面にひっくり返し、上から眺める。ほんの僅かに青みが混ざったような独特の肌色が、朱に染まって行くまで……。さんざん弄り回して、トロトロに蕩けた顔になってきた拓篤が自分を見上げている。本当に、綺麗な男だ。堂本はいつも思うのだ。出合った時はまだ青々しい青年だった。喧嘩の最中、不敵な笑みを浮かべて拳をふるい、俺の前から走って逃げた男。投げやりだった言動に、軽く叱咤した覚...全文を読む

俺を見ていて 12

俺を見ていて

2016.05.18 (Wed)

 朝、堂本が起きると、拓篤がベッタリとくっついて寝ていた。起き抜けからニヤける口元のまま、その額にキスを落とす。「おはよう」声をかけても、モゾモゾとしてまたすり寄って来る。猫だな……本当に。顔にかかっている髪を軽くはらい、目元を見るが開ける気配もない。真っ黒な長い睫毛に指で触れ、そのまま頬や唇に触れる。このままずっと眺めていたい。そんな風に思える相手が、目の前に居る。朝から幸せを噛みしめて、布団を軽く...全文を読む

俺を見ていて 13

俺を見ていて

2016.05.19 (Thu)

 堂本が一服をして自分のデスクに戻る際、久坂が書類と格闘している机の上が何気に目に入った。「おぉ? お前、やっとスマホに替えたか」デスクの上に置いてある携帯に目を留める。「あ、久坂。裏切り者め」金田が顔を上げて言って来る。「壊れたんで」「おし。フルフルだ」堂本が自分の携帯を取り出して、久坂の携帯を取って持たせる。「は?」「いいから、暗証入れてトップ画面出せ」堂本が携帯を操作して、久坂にも同じようにさ...全文を読む

俺を見ていて 14

俺を見ていて

2016.05.20 (Fri)

 アパートの前で一色が先に降り、車を止める場所にある自転車を退けてくれる。奥にあるのは、多分一色の車だろう。「オーライ、オーライ。……ストップ!」後ろで声を上げてくれるから、難なく止められた。玄関のセキュリティーを開けて「どうぞ」と、手で招き入れられる。「お邪魔します」靴を脱いで揃え、立ち上がると、すぐ傍の部屋に一緒に入った。「わ……広い」「ここは、食堂。男ばかりだから、埋まると圧迫感あるけどね」キッチ...全文を読む

俺を見ていて 15

俺を見ていて

2016.05.21 (Sat)

 ツボに入ってしまって、失礼だと思いながらも拓篤はいつまでも小さく、くくっと笑いが零れる。「……すいま……せん」「元々、メールも平仮名で打ってくるヤツなんだ。スマホに替えた途端、余計に酷くなって」一色も気を悪くした風でもなく、指がゴツイからな……と文面を見ては笑っている。「その内、慣れるんじゃ?」「無理。本人は、通じればいいと思ってんだから。誓って、ずっとコレだよ」笑いながら、携帯の画面を見る一色の顔は本...全文を読む

俺を見ていて 16

俺を見ていて

2016.05.22 (Sun)

 一色が使い捨ての弁当箱に、チキンカツやソース、ピクルスやら他にも色々と詰め込んでくれる。その間に、久坂は一色の部屋で着替えてきた。着替えまで置いてるって……。自分が堂本とそうだからって、偏りすぎ?でも、堂本が愛妻弁当だと言ってたことと、本庁の前で見たことと。色々と附合させれば、どうしてもそっちに傾いて行く。何より、久坂の様子がいつもと違うということに拓篤は気付いている。一色をずっと目で追っているし、...全文を読む

俺を見ていて 17

俺を見ていて

2016.05.23 (Mon)

 署のトイレで用を足し、手を洗っていると久坂が入って来た。同じ署内でも班が違えば、事件を追い始めると顔を合わせることさえ無い日もある。ハンカチで手を拭きながら後ろ姿を見ていると、終わったようで横に立った。「この間は拓篤が世話になったようだな」「俺は何もしてません」「お前の嫁にだよ」久坂もハンカチを取り出して、手を拭きながらこっちを見る。綺麗にアイロンがかかっているハンカチも、あの嫁がやってるんだろう...全文を読む

俺を見ていて 18

俺を見ていて

2016.05.24 (Tue)

 互いの仕事の話から始まって三十分も過ぎる頃に、大成が妹のことを聞いて来た。フランスに行く前に、絶縁宣言をされたことを伝えると固まってしまった。「拒否られてる最中だって聞いたけど、絶縁て……」あの時のショックは、今も忘れられない。「うん。でも、帰ってきてからは母とは時々電話はしてる」「妹は?」「冷たいよ、今も」でも母に取り次いでくれるし、携帯を持たない母は妹の携帯で電話をかけてくれる。そういう意味では...全文を読む

俺を見ていて 19

俺を見ていて

2016.05.25 (Wed)

 「正論なんか、クソ喰らえ」拓篤がそう呟くと、大成が目を剥く。「あの頃の俺は、そう思っていた」「……そうか。有るよな、確かに。誰もが口にする正しい言葉を聞いても、だから何だってんだ……って時」家族から見放された、可哀想な息子。そういうレッテルを張られ、慰めや同情を向けられる。そして一方では面白おかしく揶揄されて、自分の許容範囲を遥かに超えて勝手に創り上げられて行くストーリー。父は被害者から、完全に悪人と...全文を読む

俺を見ていて 20

俺を見ていて

2016.05.26 (Thu)

 「それで継ぐことを決めたのか?」拓篤の問いに、一拍置いてから頷く。「だからって、すんなり継ごうなんてことはなかった。叔父貴に従うようで癪だったし」癪……に、拓篤が少し口元を綻ばせる。「親父には継がない理由があったけど、俺は違う……」新卒で入社した会社にいても、これでいいのかとずっと自問自答していたという。「弟が頭良いの知ってるよな? あいつ、T大なんだ。叔父貴と同じ」 「凄いな」 「海洋学が好きで、院で...全文を読む

俺を見ていて 21

俺を見ていて

2016.05.27 (Fri)

 拓篤がホテルのクラブラウンジで花の仕事を終えると、コンシェルの安住が傍に来た。「お疲れ様です。いつも、本当に素敵です……」花を眺めて、はぁ……と息を零す。ベビーピンクの薔薇をメインに、ショコラ色に染めた薔薇を散りばめた。「有難う御座います。今週は女性客のご予約が多いと聞きましたので、スイート&ビターというイメージで創らせて頂きました」「成程……」うんうんと小刻みに頷き、薔薇の花びらに顔を近づけている。「...全文を読む

俺を見ていて 22

俺を見ていて

2016.05.28 (Sat)

 Sホテルのウェディングプランナーからの連絡で、スーツに着替えてから仕事を抜けてホテルへ向かう。ブライダルの階で降りて指定された部屋の前に行きノックをすれば、すぐに扉が開いた。「多治見です」「お待ちしておりました」案内されたテーブルには、花嫁だろう女性がキラキラとした表情で待っていた。「初めまして。多治見拓篤と申します」名刺を取り出して渡せば、丁寧に受け取ってくれた。「この度は、ご結婚おめでとうござ...全文を読む

俺を見ていて 23

俺を見ていて

2016.05.29 (Sun)

 堂本が取り調べを終え、デスクに戻って書類の作成をしていると名前を呼ばれる。顔を上げると、制服警官が居た。その後ろに、少年が二人。一人は中学生くらいで、もう一人はまだ小学生くらいだ。あぁ……。堂本は立ち上がって、傍に行った。「息子さんたちです」「わかった。ちょっと、あっち行こうか?」二人の少年を廊下の長椅子の方へ誘導する。「名前は?」中学生の方が、二人分の名前を告げる。「兄弟だな?」「はい」「お母さん...全文を読む

俺を見ていて 24

俺を見ていて

2016.05.30 (Mon)

 堂本が署を出て、携帯を鳴らす。克哉からメッセージが来ていたからだ。「もしもーし」『チカラちゃーん、久しぶり~。仕事終わった?』「あぁ、終わった」『店、おいでよ。王子と一緒に』克哉は時々、拓篤を王子と呼ぶ。「あー、そうだな。誘ってみるわ」時計を見ながら答える。今日は店だと言っていたし、閉店まであともう少しだ。『じゃ、連絡頂戴』*店が見えて来て、拓篤が接客中なのが分かる。作業着のようなのを着た若い男が...全文を読む

俺を見ていて 25

俺を見ていて

2016.05.31 (Tue)

 「チッカラちゃん」店に入ってビールを頼んでからメニューを見ていると声がした。「今日は、すいてるな」コックコートを着た克哉が横に立っていた。「うん。もう、ピークは過ぎたし。珍しく予約の無い日だったから」「だから呼んだのか?」「そ。営業しないとね」口ではそう言っても、定期的に連絡を取り合うのは今も続いている習慣。「えらい本格的なもん着てるんだな」今までは、上下黒でロングエプロンだったのに。「雑誌に載っ...全文を読む

前月     2016年05月       翌月

Menu

プロフィール

kiri

Author:kiri
FC2ブログへようこそ!

【BL小説】メインです。
エロ有り、愛有り。
※18歳未満(高校生含)は、読んではいけません。
ご注意下さい。
男同士の恋愛エロですので、不快な方はスルー願います。
コメント等、大歓迎です。
(誹謗・中傷はお断り。こちらで判断次第削除します)
誤字・脱字のご指摘も有りがたく思います。
お気軽にメッセージ下さい。
尚、著作権は放棄しておりませんので、文章の転載は禁止。

最近の記事

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

にほんブログ村 小説ブログ BL小説へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。