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【  2016年02月  】 

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陸朗通信-28

★陸朗通信★

2016.02.10 (Wed)

 今夜はリーダーん家で、晩飯をご馳走になった。 オムレツ、野菜炒め、酒蒸し、味噌汁。 美味い。 店で出てくるような凝ったものじゃなく。 隼の作る飯は、本当に普通の家飯で、素朴で、暖かい。 そして、今日のオムレツにもれなく付いてきたのは、隼の弟。 初見、笑いかけた。 ヤバくて笑いが漏れ出る口元を隠すが、バレてる。 『なんだよ?似てたら可笑しいか?』『いえ。そういう訳では』 あります。面白い。むちゃ似てんじゃん...全文を読む

SSのお知らせ

★お知らせ

2016.02.16 (Tue)

 皆様。ちょっとぶりです。SS書きます!……といって、また時間があいてしまいました( ̄▽ ̄;)が。昨日の夜中に、なんとか<終>の文字を書けましたので、とにかくお知らせをば…と。待ってるよ…のポチに、はやく~~~と焦りまして(でも遅い本日UPしようと思いましたが、先ほど読み返してみると…。最初の頃に書いたのと後半部分の間に時差がありまして、辻褄が合ってない!!今日時間があったら…なんですが、最初から読み直して調整を...全文を読む

You are my angel 1

You are my angel

2016.02.17 (Wed)

 部屋に帰ってみると、いつものようにシン……としている。時計を見ると、夜中の一時。もう寝たのか……。今日はいつもより早かったから、起きてるかと思ったのにな。秋也は荷物を自室に置いて、寝室を覗く。いつも真っ先にする習慣。そこに愛する人が眠っているだけで、仕事の疲れも癒される。「ただいま」身を屈めて小さな声でそう囁いて、その髪にキスをする。「……わっ」いきなり手が伸びてきて、ベッドの上に引き込まれた。「おかえ...全文を読む

You are my angel 2

You are my angel

2016.02.18 (Thu)

 スタジオのある階のいつもの部屋に秋也が入って行く。「はよー」「おはよ」既に直樹が来ていて、コンビニで買ってきたサンドイッチを食べていた。「お前も食う? 買いすぎた」「いらない。もう食ってきたもんね」「あ、そう」ギターをケースから出して弾いていると、直樹が口をモゴモゴさせながら合わせて指でテーブルを叩く。「あ、食ったな」秋也がニッとして直樹に言えば、同じくニッと笑う。食うと言ってもサンドイッチのこと...全文を読む

You are my angel 3

You are my angel

2016.02.19 (Fri)

 信史が電話で本社と話をしながら、キ―を打ちこむ。今日は早朝からずっとあっちこっちの海外部署と連携を取りながらだ。向こうはもう夜で、仕事を終える時間。「OK, thanks. Bye! 」電話を切り、一息ついたところで社内メールが来た。届いたメールに目を通して返信を打ち、立ち上がってそのまま違う部署へと移動する。新たに開発されたソフトの脆弱な点をリストに上げ、いわゆるDoS(運用妨害)の検証段階のIPA(受付分析機関)へ。...全文を読む

You are my angel 4

You are my angel

2016.02.20 (Sat)

 レコーディングが終わっても、解放感に満たされるにはまだ早い。映画の公開日に合わせて、スケジュールが詰まっている。今日は、来週からPVの撮影に入るミーティングだ。今人気上昇中のアニメの映画版とのタイアップで、業界内では既に話題になっている。放映中のTV版の方の主題歌もヒット中で、若年層に人気のアーティストの曲だ。アニメの原作は、人間の中に獣人が混在しているストーリー。殺伐とした時代背景の中に生まれた救世...全文を読む

You are my angel 5

You are my angel

2016.02.21 (Sun)

 ジムの地下にある駐車場から車を出して、買い物のための場所へ向かう。この辺りは品質の良いモノが揃っているのだ。駅前のコインパーキングに車を止めて、最初にフルーツ店に入った。新鮮な果物が豊富に揃っていて、月に何度か入る店だ。今もフルーツを欠かさない秋也のために、ジムの帰りにはいつも立ち寄る。きょう秋也の時間が押さなければ、祖母の家に一緒に夕飯を食べに行く約束だから手土産も買おう。店内の色んな果物を眺め...全文を読む

You are my angel 6

You are my angel

2016.02.22 (Mon)

 打ち合わせが終わって携帯を見ると、信史からメッセージが来ていた。フルーツをたくさん買ってもらったと、写真付きで。……買ってもらった?何だか信史らしくないからピンと来ないけど、写真の果物は本当にたくさんあった。祖母の家に先に持って行ってからこっちに向かうという文面に、顔が綻ぶ。仕事の時間が不規則な自分より、信史の方が時々祖母の顔を見に行ってくれる。信史が出張で不在の時に時々は泊まりに行くこともあるけれ...全文を読む

You are my angel 7

You are my angel

2016.02.23 (Tue)

 勇次からの指示を聞いている間、カオルは長い脚を組んでメンバーと同じようにそこに居た。「じゃ来週、Mスタジオに集合!」最後に勇次の言葉で、皆が口々に返事をして立ち上がる。「あ、こんな所に居た。黒井さんが探してますよ。携帯も切ってるでしょう」サブマネの川原が顔を覗かせて、カオルに告げる。「げっ……見つかった」逃げようとするカオルを、秋也がすかさず捕まえた。「カオルさん。往生際悪いよ?」顔を覗き込んで言え...全文を読む

You are my angel 8

You are my angel

2016.02.24 (Wed)

 「ただいまー」玄関を開けるなり、秋也が大きな声を出す。「おかえり。声が大きいよ」玄関まで出て来た祖母が、耳を指で弄りながら笑う。「お邪魔します」信史も靴を脱いで、居間に入った。腹が減っただの何だのと甘える秋也を見て、微笑ましい。自分はこんな風に、甘えた記憶がない。そもそも父親は年を取って出来た子らしく、祖父母の記憶は幼い頃にしかない。母方の祖父母は娘の結婚に大反対で、今もあまり仲が良いとは言えず滅...全文を読む

You are my angel 9

You are my angel

2016.02.25 (Thu)

 祖母の家を出て、二人で部屋に戻るとすぐに信史が自室に入った。出てくるのが遅くて、秋也が部屋をノックすると扉が開いた。「何してんだよ」「明日する」「何を」「アルバム」バカだなんだと言う秋也を抱きあげて、リビングへ歩いて行く。「生身がいるだろ」「うん」「そーいうとこオタクっぽいよな」ソファーに降ろされて笑う秋也に、軽くキスをした。「取りかかると、没頭するからな」「へんたい」「なんだとっ」秋也の頭をクシ...全文を読む

You are my angel 10

You are my angel

2016.02.26 (Fri)

 ワインで秋也の肌が薄く色付いて行く様を見るのが好きだ。イチゴが形の良い唇に運ばれて、秋也の体内に入る。「俺もイチゴになりたい」「…………お前、それよく言うけど。引くわ」相手の全てを自分だけのモノにしたいという処から来ているんだけど。中学から一向に変わらない自分に、呆れることもない。病気だな……。不治の病だ。これから先も治らなくていい。そこで、連絡をくれと言っていた男を思い出した。「杉村が連絡くれって言っ...全文を読む

You are my angel 11

You are my angel

2016.02.27 (Sat)

 下着はそのままにして、スエットだけを片方足から抜く。現れた足の腿裏を持って上げさせ下着の際の部分に軽く吸い付けば、声を上げる。肝心な場所にはそう簡単には触れない。「ベッド行く」「ダメ」秋也を見上げて言えば、ギュッと唇を噛む。「撮影だろ? アップも撮るんじゃないのか?」そう言えば、噛んでいたのを解いた。多少の傷があったって、加工でどうにかなる。けど、徹底したプロ根性を植え付けられているのだ。だからこ...全文を読む

You are my angel 12

You are my angel

2016.02.28 (Sun)

 秋也の中に入り込む時は、今も時間をかける。すれ違いが多いから、挿入まで行くのは月に数える程だ。学生時代は、二人になるとサカって強引に抱いたりした。一緒に暮し始めた頃は、欲望のままに。離れていたことを、取り戻すかのように。目の前の秋也が実体だと確認するかのように。不安だったんだ……多分。そのせいで秋也も仕事がキツかったらしく、帰ってきてはキレてよく蹴られたっけ。今はもう、中途半端に抱く方が余計にジレン...全文を読む

You are my angel 13

You are my angel

2016.02.29 (Mon)

 夕方にタクシーで、国信のジムへと向かった。地元の最寄り駅の次にある、場所的には良い処だ。到着すると、中ではボクサー達がトレーニング中だった。結構広くて大きなジムに、十人程がそれぞれに汗を流して頑張っている。「わ……カッコイイ」キャップを深くかぶった秋也がボソリ。「秋也」国信が出てきた途端、顔がパッと輝き、もう肩を抱いてくっ付いて行く。「久しぶり~」「悪いな。せっかくの休みに」「いいんだよ。会いたかっ...全文を読む

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