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【  2014年02月  】 

人の気も知らないで-61

人の気も知らないで

2014.02.01 (Sat)

 冬吾とキスした日から、三日目。ゼミで大学に来て、庄野との待ち合わせの時間前に学食に行った。あれから双葉に「話しよう」って連絡した。メールじゃなくて、電話で。互いにバイトが無い、明後日に会うことになった。冬吾とは、あれから…ギクシャクしたままだ。俺も就職が決まったとバイト先に言ったから、大学に行く日以外はテスト作りや採点なんかで、ずっと詰めてる。昨日も一昨日も、中学の受験生の数学の方を手伝わされて、...全文を読む

人の気も知らないで-62

人の気も知らないで

2014.02.02 (Sun)

 待ち合わせてた喫煙所で缶コーヒーを飲んでたら、向こうから庄野が走って来た。「よ、待った?」「待ったよ。遅ぇ」「准教授の話、長くて。すまん」 庄野が隣に座って、澪に学生証を渡す。「こんなんベンチに置き去りにして。悪用されたらどうすんだ」「うん。ありがと」酔って気分悪くてジャケット脱いだ時に、落ちたらしい。「俺も、置き去りにされたけど」「もー、謝っただろっ。しつこい」庄野がニヤニヤとして、澪をジッと見...全文を読む

人の気も知らないで-63

人の気も知らないで

2014.02.03 (Mon)

 冬吾はバイト先に顔を出した帰りに、スーパーに寄る。今週は自分の当番だし、今日は澪も一緒に飯を食えるってメールが来た。澪のバイト先は受験で忙しい時期で、夜は向こうで弁当を出されてるから、一緒に飯を食うのは久しぶりだ。だんだん寒くなってきてるし、久しぶりに鍋でもしようか。野菜の余ったのもあるし、早く使わないと痛む。鍋だったら、澪も喜ぶもんな。けど、二人で鍋つつくってことに、気が重くもある。あれから、澪...全文を読む

人の気も知らないで-64

人の気も知らないで

2014.02.04 (Tue)

 久しぶりに兄弟三人で飯を食いに行くことになり、待ち合わせの駅で降りる。実家から連れ立ってでなく、こんな風にわざわざ外で待ち合わせて飯を一緒に、なんて初めてのことだ。長兄の太一が、早めの就職祝いしてやるって声をかけてくれた。これから春先まで忙しくなるらしくて、今しか時間が取れないらしい。仕事で地方に行くことが多くて、実家にもめったに帰って来ないから、顔を合わせるのは久しぶりだ。実家ではもう内定決まっ...全文を読む

人の気も知らないで-65

人の気も知らないで

2014.02.05 (Wed)

 ビールが運ばれてきて、とりあえず“乾杯”とグラスを合わせる。当たり障りのない話をしながら、料理が運ばれてきて二人で食べる。……ある程度食事が進んでから話そう。いきなりじゃ、飯食うところじゃなくなるかもしれない。なのに。こんな時でも……俺は、冬吾を思い出す。昨日、頬に触れられて、体中が熱くなった。今日は起きてから、ずっとそれが頭から離れない。今頃、兄弟で飯食ってんだろうな。「澪、こっち見てよ」双葉の声で我...全文を読む

人の気も知らないで-66

人の気も知らないで

2014.02.06 (Thu)

 冬吾は店を出て、駅まで兄達と歩く。「食い過ぎた」「飲みすぎた」話をしながら、一緒に三人で並ぶのも久しぶりだ。手に持ってるのは、この店のツミレセット。凄く美味かったから、真空パックの持ち帰りがあると聞いて、澪に食べさせてやりたいと思ったのだ。お金は、兄貴がまとめて払ってくれた。「また、飲みにでも行くか」「兄貴の奢り?」「バカ。お前らもう、社会人だろ?割り勘だ、割り勘」「ちぇっ」二人の兄の会話に、冬吾...全文を読む

人の気も知らないで-67

人の気も知らないで

2014.02.07 (Fri)

 鍵を開けると、もう冬吾が帰ってた。「ただいま~」「おかえり」キッチンで、冬吾が冷凍庫に何かをしまってるのが見えた。「俺も、たった今帰って来たとこ」「何食ったの?」「居酒屋でコース」「俺は、創作料理でコース」上着を脱いでから、冬吾に袋を渡す。「何これ?」「土産」ちょっと照れくさくて、まともに顔も見れないとか。「わ、コーヒー豆じゃん。どしたの?」「帰りに、たまたま通りかかって。お前ローストがどうこう言...全文を読む

人の気も知らないで-68

人の気も知らないで

2014.02.08 (Sat)

 え……?あっさりと立ち上がり風呂場へ向かった冬吾に、澪は呆然としたまま、その背中を視線で追うだけ。逃げられた……?あいつ。また、逃げた。けど、逃げた冬吾に、何処かでホッとしてる自分も居るのだ。自分だって、何か明確に答えを出した訳じゃない。好きだって気づいたからって、やみくもに動けない。ただ冬吾に、双葉と別れて今は一人なんだってこととか。色々考えて、冬吾を傷つけてきたってことをちゃんと認識したって言いた...全文を読む

人の気も知らないで-69

人の気も知らないで

2014.02.09 (Sun)

 澪はゼミ論を提出して、大学のキャンパスをウロウロと歩く。もうすぐ、ここも卒業する。まだ卒論が残ってるけど。そんなに、楽しいことばかりじゃなかったけど。兄貴は、後で思い出した時に分かるって言ってたっけ。いつもの喫煙所の自販機でブラック・コーヒーを飲みながら、ベンチで煙草を取り出す。椅子に浅く腰掛け背もたれに全身を持たれかけて、ボーっと空に向かって煙草の煙を吐きだす。何か、結構色々あったなぁ……。でも。...全文を読む

人の気も知らないで-70

人の気も知らないで

2014.02.10 (Mon)

 冬吾は携帯を見て、顔がニヤけてくるのを止められない。2時間程前の休憩で気付いたのに、また見てしまう。―― ハンバーグ作って待ってる何、この予想外のメール。本当に澪かと思って、二回も確認した。誰かが相手を間違って送信してきたのかと思ったけど、やっぱり送信者は澪だった。鍋やカレーとか、そういうのならまだ分かるけど。何でハンバーグなんだろう。それも、わざわざ知らせてくるって。母親が作って、冷凍してくれてる...全文を読む

鹿島亨VS嶺井雪成★バーでの二人☆チロル様

★イラスト★

2014.02.10 (Mon)

 皆さま。お正月に【お年玉SS】で書いた、鹿島亨さんと、嶺井雪成様のイラストを頂きました!!あぁぁぁぁぁぁ…。もう二人が、大人すぎて!!アダルトな雰囲気に呑みこまれそうデス。だって、今書いてる子達(ちなみに、冬吾と澪)から見ると、凄い大人なんだもん…。まぁ、年が離れてるんですから、そりゃそーだ!ささ…っ。先にご覧下さい。【鹿島亨】(版権はチロル様に有ります。無断転載・右クリック持ち出しは禁止)高そうな(...全文を読む

人の気も知らないで-71

人の気も知らないで

2014.02.11 (Tue)

 自転車を止めて、部屋に近づいて行く途中で、夕食の香りがすることに気付く。あぁ、こういうのって……、温かい。今までもあったけど、何か今日はヤケに嬉しい。あと、少し。澪との時間は、限られてる。そう思えば、胸がジクジクもするけど。鍵を開けて、扉を開けた瞬間。「お帰り!!」と、澪の声。靴を脱ぐ前に、ちょっと固まってしまった。澪がエプロンして、ちょっと伸びた髪をピンで留めてて。何だよ、もう……。反則だろ。冬吾は...全文を読む

人の気も知らないで-72

人の気も知らないで

2014.02.12 (Wed)

 冬吾は部屋着に着替えて、しばらくベットの上に腰かけてジッとしてた。部屋の外では、澪の足音やら何らかの音が漏れ聞こえてくる。さっさと部屋から出て、手伝ってやればいいんだけど……。ちょっとまだ、あの澪の姿が目に焼き付いて。ココを出れば、アレが居る。俺様で、我儘で、自分勝手で、偉そうで。なのに、ほんと。可愛いとか思ってしまうと、どうしようもない。澪の兄や姉の気持ちが分かる。違うのは、俺はそこ色も含んでるか...全文を読む

人の気も知らないで-73

人の気も知らないで

2014.02.13 (Thu)

 澪のいきなりの質問に、冬吾は一瞬の間を置いて……首を振った。「まだ、ハッキリとは。でも、多分……」歯切れの悪い言い方だって、自分でも思う。そういう澪は『実家に帰って来い』って言われてるって、言ってたじゃないか。「俺、ココに残りたい」澪の言葉に、冬吾は目を瞬かせた。「ココに?」「うん。お前と一緒に」澪の思いもしない言葉に、冬吾は頭が追いつかない。そういえば、前にもチラリとココに残ろうかなんて言ってたけど...全文を読む

人の気も知らないで-74☆R15

人の気も知らないで

2014.02.14 (Fri)

 「そうだよ」蹴った時のことを聞かれて、冬吾は素直に認めた。「俺が、冬吾とSEXしたから?」澪が目に涙を溜めたまま、また聞いてきた。SEXしたから、好きになったのかと聞きたいのだろう。「それもある」元から澪のことが、好きだったんだ。それがちょっとした切っ掛けで、恋愛感情へとすり替わった。いつの間にか……好きになってた。そうとしか言いようがない。「俺、冬吾に触りたかったから」「身近にいたからだろ」「違う!!」...全文を読む

人の気も知らないで-75

人の気も知らないで

2014.02.15 (Sat)

 澪が泣いてるのに冬吾は我を忘れたように、夢中で澪の下着に手を突っ込み、そのペニスに触れた。 そして――。その瞬間に、我に返った。 さっきまで、互いにキスに夢中になって腰をすり合わせてる時には、硬くなっていたのを布越しに感じたはずなのに。 それに余計に煽られて、拍車がかかった。 今の澪は……完全に萎えてる。 冬吾は下着から手を抜いて、やっと澪を見た。 泣いてる――。 澪が、泣いてる。 押さえ付けていた手首から、も...全文を読む

人の気も知らないで-76

人の気も知らないで

2014.02.16 (Sun)

 冬吾は部屋のベットの上で蹲り、激しい自己嫌悪に陥る。大声で叫び出したいくらいの胸の鬱積を、声を殺して呑みこむ。「……ぐっ…」小さく唸り、体の内にある熱が氷によって急激に冷え、煙がせり上がってくるかのように、息を吐きだす。何度か繰り返し、体内の煙がまだ燻ったまま、ベットにゴロンを横になり、体を投げ出した。あぁ……もう、俺、ほんっと最低。 自己嫌悪も最大だけど、その反動なのか……。何処かで開き直る気持ちさえ湧...全文を読む

人の気も知らないで-77

人の気も知らないで

2014.02.17 (Mon)

 ため息を吐いて、冬吾はボーっとまた考える。澪の言った言葉や自分の放った言葉を、一つ一つ思い出して。『取り消す』と言った自分の言葉で、止まる。あぁぁ……。俺、何言ってんだ。澪の悲しそうな顔が浮かんで、頭を抱えて――また自己嫌悪。ずっと考えて、結局は同じ処をグルグルと回ってるだけだ。明日からどうしようか。澪と離れたら、こんな気持ち消えてくのかな。 早く、春が来ればいいのに。 それでも、さっきの澪の表情や、肌...全文を読む

【祝】<愛を、くれ>チビ猫隼&チビ猫秋也☆ういちろ様

★お祝いモノ

2014.02.18 (Tue)

 皆様。お祝いイラストを頂きました!!100万HITの時に、ラフ画をUPして頂いたんですが、その後色を塗って下さって完成しました。すいません。やっとUP出来ました!もうご覧になって下さったとは思いますが。私の方でもやはり、ちゃんとイラストは残しておきたいと思うのでUPさせて頂きます!(版権はういちろ様に有ります。無断転載・右クリック持ち出しは禁止)頂いたのは【りんごあめBlog】の、ういちろ様です。(サイト文字クリ...全文を読む

人の気も知らないで-78

人の気も知らないで

2014.02.18 (Tue)

 「俺、冬吾が好き」 正座して、次は何を言い出すのかと思ったら、澪の口から出たのは至ってシンプルな言葉だった。「えっ……」「冬吾、好き」今度は呟くように言って、膝を抱える冬吾の傍にすり寄ってくる。両手をベットについて、また――猫のようにしなやかに。「みお……」「お前も、好きっつったろ?」目を瞬かせる冬吾の額に、澪がキスをした。「違うの?」「違わ……ない」「幼馴染とか、ダチとかの好きじゃないよ」言おうとしたこ...全文を読む

人の気も知らないで-79☆R18

人の気も知らないで

2014.02.19 (Wed)

 自分の想いを込め、祈るかのように。澪の両手ごと大切に持ち、そこにキスを――。ゆっくりと、まだ少しだけ震えてる両手を引きはがし、澪の顔の両脇に置く。「俺……何か、バージンな気分」澪の声まで震えてる。今度は手首を押さえつけるのではなく、自分の両手を澪の手に重ねた。指を絡ませると、澪も握り返してくる。澪の震えが治まるように、冬吾は澪の片手を自分の口元に持ってきて、またその手にキスをした。大丈夫……。それは、澪...全文を読む

人の気も知らないで-80☆R18

人の気も知らないで

2014.02.20 (Thu)

 冬吾は澪の体の上に、もう一度圧し掛かった。「わ……お前、何か超エロい」笑って、照れ隠しのように言う澪の頬にキスをする。「ちょっと黙ってて。俺、さっきからヤバイ」「冬吾も出る?」「うん……っ、ジッとしてて」そう言って、澪のペニスに自分のペニスを押し当てるようにして、腰を動かし始めた。「あ……何?ヤらしいっ……やらしいって」澪がまたうるさいので、冬吾はキスで言葉を奪う。「ん、ん……っ」澪の漏れる声だけで、イきそ...全文を読む

人の気も知らないで-81☆R18

人の気も知らないで

2014.02.21 (Fri)

 冬吾はベットの脇からローションを手に取り、蓋を開け、澪の尻のすぼみに塗り込んで行く。「お……俺がするっ」澪が起き上がろうとしてくる。「ダメ」「何で?俺の方が慣れて……ぁ、あ、あっ」指を一本だけ入り口に挿れて、周りをぐるり――と、ゆっくりと回せば、澪が声を上げた。「これからは、俺がするから」強気で告げれば、澪はそれ以上文句は言わなくなった。そう回数は多くなくても、俺を受け入れてきた場所だ。後ろで感じように...全文を読む

人の気も知らないで-82☆R18

人の気も知らないで

2014.02.22 (Sat)

 抱き付かれて、冬吾は短く息を何度も吐く。「あんま……煽んなって」「だって、俺。SEXで嬉しいとか……初めてだ」ギューッとしがみ付かれて、冬吾は一旦動くのを止めた。「澪……もう、黙ってて。俺、出ちゃうよ」「早漏?」澪の言葉に、冬吾はムッとした顔をした。「今ので、引っ込んだ」冬吾の言葉に、澪がクスクスと笑う。「自分だって、さっき乳首だけでイったくせに」冬吾に言い返されて、今度は澪がムッとする。「あれは……っ」「...全文を読む

人の気も知らないで-83

人の気も知らないで

2014.02.23 (Sun)

 後処理をして冬吾はベットに入り、まだ汗ばんだ澪の体を引き寄せる。肌を互いに合わせ、ベッタリとくっ付く――それだけで、気持ち良い。澪の額にはり付いた髪を指で優しくはらい、気持ちを込めてそこにキスをする。その両腕が抱き付くようにまわされて、首筋にお返しのようにキスをされる。手で、唇で互いに触れ合う。快楽だけではない――何か。嬉しさとか、愛しさとか、優しい気持ちとか。色んなモノが内側から込み上げてくる。終わ...全文を読む

人の気も知らないで-84

人の気も知らないで

2014.02.24 (Mon)

 「腰、ガクガクする」澪がベットに腰かけたまま動かない。昨日、二人でバカみたいに抱き合った結果だ。「俺、こんなんなったこと無い」澪がボソっと呟く。「させたことも……無い」そう言って、今度は顔を上げて冬吾を見る。「まだ怒ってんの?」「何か、腹立つ」それは、男と女の体が違うから……だとは思うんだけど。冬吾にだって、よくわからない。どっちにしても、文句を言う澪は放置してた方がいい。さっきから、何回も謝ってるの...全文を読む

人の気も知らないで-85☆R15

人の気も知らないで

2014.02.25 (Tue)

 内定が決まったら、一緒に何か美味しいモノを食べに。そう、二人でずっと前に約束してた食事に行った帰り。電車に二人で乗ると、あの日を思い出す。庄野と食事に行った帰りに、冬吾に迎えに来てもらったことを。あんなにドキドキしたのは、生まれて初めてのことだった。澪は、あの時のことを思い出しながら電車を待つ。電車がホームに来て乗り込むと、中は混雑していた。人に押されて冬吾と逸れそうになった時、冬吾が腕を引っ張っ...全文を読む

人の気も知らないで-86

人の気も知らないで

2014.02.26 (Wed)

 卒論も提出して、後は卒業を待つばかり。今日は、部屋に高校時代からつるんでる奴らを呼んで、男だけで卒業前のちょっとしたパーティー。メンバーは大学に行ってからも、交流のあった孝輔と、湊、勝巳、寛治。院に進む勝己を除き、それぞれに春から社会人。「お前ら、社会人になってもバンド続けるの?」鍋をつつきながら澪が聞けば、皆一同に首を振る。「話し合ったんだけどさ。やっぱ無理ってことで、一旦休憩」「時間もバラバラ...全文を読む

人の気も知らないで-87

人の気も知らないで

2014.02.27 (Thu)

 男六人で、大部屋。まるで修学旅行の時のように、はしゃぐ。宿が空いてる日と、皆の空いてる日が合致するには選択肢が狭く、贅沢など言ってられない。男ばかりの気安さで、誰も細かいことも言わない。要は、皆で旅行気分を味わえればいいのだ。一人、一泊一万円の温泉旅館。部屋は二部屋にも分けられると言われたが、せっかくの機会だから一緒にしてもらった。もっと安い処もあったが、やはり食事くらいは美味しいのを食べたい――と...全文を読む

人の気も知らないで-88

人の気も知らないで

2014.02.28 (Fri)

 来月には、この部屋も出る。親にもちゃんと、冬吾とまだシェアを続けると言った。互いの推定初任給など色々計算もして、家賃を割り出して、不動産屋で探してもらった。この部屋でもいいんだけど……住みなれてるし。やっぱり毎日の通勤を考えると、駅までが遠いのがネックだ。せめてバスでも通ってれば良いけど、それも無い。春先には人事異動で空き部屋も増える分、入居者も同じように増える。会社の沿線は同じだから、都合は良い。...全文を読む

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kiri

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