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【  2013年11月  】 

強い男-16

強い男

2013.11.01 (Fri)

 「おら、曲がってる」達也が玄関まで龍介を送り出す時に、ネクタイの歪みをなおす。「今日は俺の大学時代のダチが来るからな。怖い顔すんなよ?」「しない」「普通でも充分怖いけどな」達也が笑いながらキスをして、龍介を送り出す。「行ってらっしゃい」「行ってきます」金曜日の夜に、ここにきて、週末は大抵龍介の部屋で過ごす。今日は土曜日だが、龍介は出勤だ。まずは掃除だ…。毎週してるから、そう散らかってはいないけど。...全文を読む

強い男-17

強い男

2013.11.02 (Sat)

 「これ」達也が洋平に手渡されたワインは2本。「お。ファルキーニとソーヴィニヨン!凄ぇ、イイやつじゃん」「俺、チョイス」達也がそのままキッチンに招き入れ、ワインを置いて洋平にテーブルを指さす。「篠原、お前野菜担当な」「キッチン、小っさ」「俺のアパートじゃ、ギャラリー煩いんだよ」「ギャラリー?」「学生ども」納得したのか、してないのか、どうでもいいのか。洋平が、野菜を一つずつ取り出し始めた。達也が見ると...全文を読む

強い男-18

強い男

2013.11.03 (Sun)

 「Balsamico(バルサミコ)は?」「あ、こっち」達也が手渡し、洋平がボールにドレッシングを作って行く。「さっすが、良いの使ってんな」洋平がバルサミコの瓶を眺めて感心してる。「ったりめーだ」「まさか…クルミなんか無いよな~」「あるよ」達也の言葉に洋平が目を剥いてから、しばらくしてニッと笑った。イタリアの店で、一番人気だったドレッシングソースだ。「さすが」「俺を誰だと思ってんだ」軽口はそこで終わり、達也が...全文を読む

強い男-19

強い男

2013.11.04 (Mon)

 達也が笑いながら明良とまた目が合うと、目を少し丸めて明良もニッコリと笑ってくる。高飛車なイメージがするけど、皿に盛られた分は、残さないようにちゃんと食べてる。可愛い人…そう、篠原が言ってた通りだ。達也は龍介を見る。こいつを可愛いと思うのは、きっと俺くらいだ。再度明良を見れば、洋平が龍介に料理を説明してるのをジッと見てる。その表情が信頼してるってことと、頼もしく思ってるってことが伝わってくる。あぁ、...全文を読む

料理男子対決!?達也VS洋平(チビキャラです♪)☆ういちろ様

★イラスト★

2013.11.04 (Mon)

 野獣の短編に、洋平&明良が出演。「愛なんぞ、くそ喰らえ」の中の明日への扉43シーンの、達也視点での展開でした!思えばちょっとした悪戯(?)心もあって、何とな~く洋平の大学の友人として達也を絡ませてみたんですけどね。それがここにきて、こういう展開を書けることになりまして。良かったですwほんと、書いてる本人も何気ない思いつきで、後でどう転ぶかわかりません。そして!!この四人での、イラストを頂きました♪今日...全文を読む

強い男-20※R18

強い男

2013.11.05 (Tue)

 玄関が閉まり、達也はちょっと寂しくなる。あぁ…イタリアに行くんだ。二人で一緒に、向こうで頑張る。「おい」後ろで龍介が呼ぶが、達也は何だか一人で感動してた。「おいっ」「なんだよっ。人が余韻に浸ってるってのに」「何の余韻だ?」あぁ、もう。こいつに余韻なんて言葉、通じない。「友が、異国の地へ行くんだぞ?厳しい、厳しい世界へ。分かっててまた行くんだぞ?それをだな…言葉とか分かんないあの明良さんが、付いてくっ...全文を読む

強い男-21〈完〉

強い男

2013.11.06 (Wed)

 心地よい気だるさにまどろみながら、達也は龍介の胸から腹へと手を這わせる。「カチコチ…柔らかいとこねぇな」「お前が、柔らかいのは嫌だって言ったんだろ」そうだよ。この硬い感触が、お前そのものだ。だから、好きなんだよ。完全に元に戻った手触りが嬉しくなって、達也が龍介の腕に頭を乗せる。龍介の腕が上がり、頭を抱え込むようにしてくる。自然とその腕にある傷に目が行き、達也は指でその傷をなぞる。「…傷モノになっちま...全文を読む

微★R注意【パロディ】チビ猫の秋也VS大人の信史

◆信史と秋也

2013.11.15 (Fri)

 【注】こちらは、パロディです!本編とは、切り離して下さい。本日だけの、一話完結。そして微エロ描写有ります。尚、本編のイメージが崩れると思われる方は、読まないで下さいね。    では、OKな方はどうぞ…。        ↓↓【お家で信史の帰りを、おとなしく待ってるチビ猫秋也…の巻】信史が玄関を開けると、チビ秋が玄関マットの上でチョコンと待っていた。尻尾を振ってる姿に、玄関でいきなり悶絶レベル。「ただいま。...全文を読む

新連載【人の気も知らないで】のお知らせ

★お知らせ

2013.11.18 (Mon)

 皆様、お久しぶりで御座います!二週間近くお休みしておりましたが(途中、一日だけパロSSをUPしましたけど)たくさんのお声、本当に励みになりました。待っていて下さった方がいましたら、本当にお待たせ致しました!進行具合だけでも、お知らせしてほしいというお声が有りましたので、とにかく先にどういう感じかをお伝えしたいと思います。毎日ポチして下さってるのを見て、もうこれはお知らせしないと!と思いました。スピンオ...全文を読む

陸朗通信-19

★陸朗通信★

2013.11.19 (Tue)

 さっきから何度も興奮のうねりに掻き消されては、また静かに囁くように聞こえていたSEが、だんだんと小さくなり、場内の照明が一段と暗くなり。期待に満ちた拍手はどんどんと大きくなり・・・ダンっっ!ズッ・ズッ・ダンッッ!ズッ・ズッ・ダン・ダズッ・ズッ・ダンッッ!ズッ・ズッ・ダン・ダ直樹の力強いドラムが響き、観客席から悲鳴のような歓喜の声が覆いかぶさるように響く。まだ、真っ暗な中、ドラムだけがリズムを刻む。じ...全文を読む

陸朗通信-20

★陸朗通信★

2013.11.19 (Tue)

 約13時間のフライトの末、辿り着きました、ロンドン・ヒースロー空港。 直行便なんで乗り換えの煩わしさはないけれど、ずっと続く振動と腹の底で唸るモーターの轟音、たまにある大きな揺れにビビりながらの座席に縛り付けられて13時間てのは、かなりシンドイもので。 それでも、初めて降り立ったヒースロー空港は、青空が広がっていて。 昔、読んだ漫画の本に、『霧のロンドンエアポート』てあって、ロンドンは霧が普通とばかり思...全文を読む

陸朗通信-21

★陸朗通信★

2013.11.19 (Tue)

 ぐっ!ジョブっっ! いいね、いいね! あ、なにって? ダニエルが、俺の一回録音(と)って、で『ここを、もっとエキサイティングにしたら?』 て。 『リクローのベースラインはすごく聞いてて安心できるけど、もっと冒険するトコがあっても、きっといいよ。』 て。 それはね、なんだか俺にしっくりきたんだ。 なんだろ、守りに入ってる? ん~、そんな訳でもないんだけど、調和ばかりを気にし過ぎてるのか? ある意味、面白味に欠け...全文を読む

あらすじ

人の気も知らないで

2013.11.20 (Wed)

 イラストは【L'abricot】のチロル様より頂きました。私の中の、澪くんです。【あらすじ】澪(ミオ)と、冬吾(トウゴ)は、幼馴染。虐められっ子の冬吾と、人気者の澪。小学校五年生で転校してきた冬吾は、体も虚弱で女の子のように可愛いかった。そんな冬吾を守ってるつもりでいた澪。冬吾は、澪の後ろを付いて回るだけで嬉しかった。けど…。冬吾がいつの間にか、澪の背を追い越し、男らしくなって行くと共に、少しずつ二人の関係に変...全文を読む

【登場人物】

人の気も知らないで

2013.11.20 (Wed)

 【真柴 澪】ましば みお  173/55一重だけど、切れ長のすっきりした目あっさりした印象の顔立ちだが、雰囲気に華があり目立つ存在女のような名前を、内心嫌がる年の離れた兄と姉に可愛がられた末っ子。基本的に我儘。女の子にモテて、気軽な恋愛を繰り返す。但し、自分から好きになった経験は無し。【御崎 冬吾】みさき とうご  179/70タレ目で、甘い顔立ち天然パーマで、ふわふわのくせっ毛お人好しで、大人しい性格。努力...全文を読む

人の気も知らないで<序章>

人の気も知らないで

2013.11.21 (Thu)

 高校2年の夏休み。男ばかりの仲間八人で遊びに行き、ライブハウスにも足を運ぶ。表向き、十時以降は高校生不可でも、八人の中の四人がコピバンをしてる。その中の寛治(カンジ)の兄がココでバイトもしてるから、十時以降も退店せずに済んだ。このライブハウスは、Cool Cindyがメジャーデビューする少し前まで時々ライブをしてたということで、今じゃ有名だ。「もうC.C来ないのかな。俺、見たかった」「俺は兄貴に特別に入れてもらえ...全文を読む

人の気も知らないで-1☆R18

人の気も知らないで

2013.11.22 (Fri)

 澪はリビングでゲームに興じるのも飽きて、コントローラーを放り出した。「なぁ、冬吾。勉強ばっかしてんじゃねぇよ」テーブルの上で参考書を広げて、ノートを取ってる冬吾に声をかけても「うん」という返事だけ。「冬吾って」「なに?」返事はするくせに、それは生返事というものであり、顔はこっちを見ない。こっち、ちゃんと見ろよ。澪は冬吾の後ろに回って、背中から抱きつく。「ちょっ…澪。やめろって…。俺、レポート急ぐんだ...全文を読む

人の気も知らないで-2

人の気も知らないで

2013.11.23 (Sat)

 「澪~。飯、チャーハンでいい?」キッチンに立って、冬吾が聞いてくる。澪はリビングのソファーに横になって、クッションを抱いてる。今日は、俺の当番のはずなんだけど。冬吾が、交代してくれた。弾みでSEXしちまって、ケツが少々痛くて横になってるだけだ。俺が誘って、自分で乗っかって…自爆。「みお~~~」「何でもいいよっ」澪は、クッションを足に挟んだまま縮こまって両腕でもクッションを抱きしめる。『俺、澪のそういう...全文を読む

人の気も知らないで-3

人の気も知らないで

2013.11.24 (Sun)

 「御崎。鏑木(カブラギ)教授のノート取ってる?」同じ学部の沢渡が、食堂で次の履修まで時間潰しをしてる冬吾の前に座った。「うん」「頼む!コピーさせて」「いいけど。帰るまでには返せよ」「すぐしてくる。ココにいる?」冬吾が頷くと、沢渡がノートを持って食堂を出て行った。次の講義を受けたら、今日は終わりだ。その間、TOEICのテキストを広げて時間を潰してる。「御崎くん。澪は?」声がして、顔を上げると…澪の彼女の杏果...全文を読む

人の気も知らないで-4

人の気も知らないで

2013.11.25 (Mon)

 こっちに歩いて来る澪は、やっぱり綺麗で格好イイ。後ろにいた友人達を手で制して、一人でこっちに来た。「澪っ」杏果の顔が、一瞬にして嬉しそうに変わる。素直で、イイ子だと…思う。けど、胸がモヤモヤする。それは多分、澪だけを想ってる彼女を裏切ってる澪に対する腹立ちとか…色々。俺とのことは、裏切りにならないという澪の勝手さに。「何日ぶり?」杏果の隣に座って、澪が彼女の後頭部に手をやって撫でる。こういうことが、...全文を読む

人の気も知らないで-5

人の気も知らないで

2013.11.26 (Tue)

 冬吾が立ち上がったまま澪を見ると、上目遣いで視線だけを合わせてくる。文句を言い足りないのか?いや…澪は、こういう奴。俺の方から行動と起こそうとすると、慌てて追いかけてくるんだ。次の講義が一緒だから、当然一緒に行く…。そう思ってたみたいだけど。「澪は、杏果ちゃん居るでしょ?」自分でも、冷たい言い方だと感じた。ほら、澪がショックを受けてる。唇を噛み、俺が自分に酷いことを言った…とでも言うような被害者めい...全文を読む

人の気も知らないで-6

人の気も知らないで

2013.11.27 (Wed)

 澪は、冬吾の言う事が当たってるだけに…目を逸らすしか出来ない。冬吾は小さなケトルを火にかける。さっさとそこを退けばいいのに、澪はただそこに立ってるだけだ。冬吾がミルのスイッチを押したから、豆を挽いてる音がキッチンに響く。『俺が、澪の言う通りにならなくなってきたから?』冬吾の口調は嫌味でもなく、普通だった…。豆を挽き終わり、冬吾が突っ立ったままの澪をチラリと見ながら、フィルターをセットする。「澪。俺、...全文を読む

人の気も知らないで-7

人の気も知らないで

2013.11.28 (Thu)

 レポートも提出し終わったし、今日はバイトも無い…。今週は俺が飯の当番だ。冷蔵庫の中、もう大したモノが残ってなかったな。今日は冬吾と久しぶりに部屋で鍋でも食おうと思って、大学の帰りにスーパーに寄ろうとしたら、その冬吾からメールが来た。― 今日、急ぎのバイト入った。帰れない。……ふぅぅ~~~ん。今日は会社の方に出向して、徹夜で何かやるんだ。たまに、ある。一人か…。杏果でも誘って、飯行こうかな…とも過ったけど...全文を読む

人の気も知らないで-8☆R15

人の気も知らないで

2013.11.29 (Fri)

 徹夜明けに家に帰ると、部屋が臭い。これは…ニンニクの臭いだ。澪の奴。焼く肉でも食べたか?窓を開けて喚起をして、コーヒーでも飲もうと冷蔵庫を開ける。あ…。新しいコーヒーがそこにあった。澪だ…。この間、こぼしたこと気にしてたんだ。別にいいって言ったのに。こういうとこ、可愛いんだよな。バイト料入ったらとか言ってたけど、まだ先のはず…。「肉とコーヒー」で、冬吾はすぐに結びつく。あぁ…圭兄に会ったか。澪は末っ子...全文を読む

人の気も知らないで-9

人の気も知らないで

2013.11.30 (Sat)

 講義が終わって、澪は携帯に目を通す。冬吾…起きたかな?昨日、徹夜っぽかったし。朝、俺が襲ったしな。でも、スッキリして熟睡出来たんじゃ?あいつの寝顔、久々に見た気がする…。俺はたまにリビングで転寝するけど、冬吾は寝る時は部屋に行くから。リビングって呼べるほ程の広さは無いけど。二人掛けのソファーと、テーブルと、TVくらいは置ける。昨日俺が寝る時、冬吾はまだ帰ってなかったから…。ちゃんと帰ってきてるか、ちょ...全文を読む

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